みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

サイクルモード戦記2010、1日目の3

2010-11-21 23:04:47 | 自転車
 昼飯を食べる前、アパレルや装備品関連のブースをフラついていたところ、何やらかっちょええサングラスが置いてあるブースを見かけた。

 覗いてみると、ここは恐らく超有名であるパリミキ、正式にはメガネの三城のブースであり、何でもこの度自転車雑誌「CYCLE SPORTS」とコラボってサイクル専用メガネなんつうものを御造りになったという。

 拝見すると、白と赤のツートンカラーという今までに無さそうなカラーリング、ツルが下に折れるという風変わりな構造など、新しいものを創造したろうという意志が感じられて中々面白そうだった。
 他に、耳を塞ぐんでなくこめかみあたりに接触した状態で骨伝導というやり方で音楽が聴けるというイヤホン(という表現でいいのか?)がメガネと一体化しているというものもあった。この辺は以前絹代さんがブログで紹介されてたかな…
 一応自転車に乗りながら音楽が聴けますよーとうたってはいたが、まあ個人的には自転車に乗ってる時はどうだろうな…とは思う。ランニングの時なんかは従来のイヤホンより良さそうだけどね。

 そんな最新テクノロジーを見た後は、飯だ飯だ!ってな具合で、一旦外に出てパスタなんぞを食っていた。


 昼食後は、ひたすらマッタリとブース内を散策。というのも、今回小径車に的を絞った反動であんましロード、MTBを見る気がしなかった上、今年も世の自転車人気を反映してどこのブースも試乗待ちがごった返しており、どーも頑張って乗るような状況ではなかったので…

 で、そのままフラフラと特設ステージにたどり着き、さっきも名前が出た絹代さんと最近自転車界を賑わす美女達の、いわゆるガールズトークなんつうものが繰り広げられるということで、そのヌーボな?トークショーを立ち見した。

 その中の一人、美崎悠さんは以前BSの自転車番組でお見かけしたことがあったのだが、実は175cmの長身であり、それ以上に脚が長い人で、ステージに彼女の自転車が飾られていたんだが、これがまたサドルの高いこと…
 ご本人曰く、「大抵のスポーツなどで、自分に合うモデルが少ない中、自転車は元々男向けがメインなので175cmの規格に合うモデルが多い」との事で、それが良かったと言ってた。

 いや、ぶっちゃけ男でもあれだけ脚の長い人は滅多にいないとおもうけどね…俺なぞ隣に並んだらどんだけ悲惨な画になることか

 もう一人、棚橋麻衣さんはFMラジオのパーソナリティをされたりしてる方で、日本女子体育大学あたりをお出になってるヴァリヴァリの体育会系なんだそうである。
 自転車も結構最近始めたらしいのだが、絹代さんあたりに言わせると上り坂でもガンガンいこうぜらしい。確かにトークを聴いてても元気そうな人だった。

 しかし、それだけの二人をして「ボス」とまで言わしめるのが絹代さんの凄いところで、まあ3ケタkm位はそんなに珍しくもなく走ったりしてるし、自転車に関わってる年季が違うしね…

 そんな三人のガールズトークだったので、並のDJのノンストップミックスもかくやというガソガソトーク?で楽しませて頂いた。

 結論としては、女子がこれだけ元気だと自転車男子?もそうそうヘッポコな調子ではいかんなあという…
 彼女らと比べて互角レベルと言えるのは自転車で走った後の飲み食い位だからなあ…男子スイーツ部とか本当にあったら真っ先に部長候補のエリート街道だぜ


 そうして、地味ーに自転車関連の情報を入手しつつ、土曜日終了。

 俺は家に帰らず、予約してあった船橋のホテルにチェックイン。
 研修施設の、研修生向けの部屋の一部を一般客が泊まれる部屋として用意したという宿で、値段もそこそこだったので全く期待せずに行ったのだが、これがまあ恐ろしく立派なお部屋。
 お陰で、泊りがけで自転車研修にやってきたビジネスマンっぽい気分になって、サウナで汗をかいて(研修もビジネスも関係ねえが)おネンネ。
 研修施設らしく、PCからの印刷サービスも充実しているため、堂々と自転車の試乗誓約書を出力し、部屋で予め必要事項を記入。
 次の日悠々海浜幕張に舞い戻り、今度こそ開店直後の良く回る台もとい自転車に座るベと意気揚々と向かった俺を待っていたのは、開店待ちの?行列だった…

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