日曜日。
この前日、冬のスキーリゾートとして有名なトマムという所に、二本ほどおっ立ってるタワーの31階だかで朝を迎える。
窓から見える景色はひたすら紅葉を迎えた山山。とにかく足元のこのホテル関係以外建物の類がほぼ全くない。なかなかいい環境である。
そして、再びデミオに乗り、トマム周辺の見事な紅葉を眺めつつまたラリーを観にいった。
しかし、本当にトマムの周りがとても美しい紅葉で、俺一人だったらそこいらに車を停めてバシバシ撮りまくっていたと思う。この時期は他の地方もそうなんだろうが、この景色だけでも北海道に来て良かったと思えた程だ。
マそれはともかく、この日はラリーの本領である林道SSを観戦したのである。
場所はレラカムイという所で、離れのリゾートホテルに車を停め、バスに乗ること二十分あまり、降りた所からさらに二十分あまり山道をハイキングという素晴らしい山ん中。
で、山を抜けると見晴らしの良い斜面に出て、その斜面(杉だったかの若木が植えられていて、いずれ森となる場所なんだろう)にてラリーを観戦した。
2分置きに次々やってくるラリーカー。写真を見てもらうと分かるかと思うが、彼らが走る林道は車一台が走る程度の幅しかないような狭い道。もちろんジャリジャリだ。
だがラリーカーはそんな獣道を信じられないような速度ですっ飛んでいく。このスピード感というやつは、一応動画でも撮ってみたがやはり生で観るのが一番楽しいかな。前日のスーパーSSもそうだが、世界の頂点を競う人達の走りを間近で見られるというのはこの上ないしあわせである。
このSSでは、ペター・ソルベルグも走ったし、前日リタイヤで走れなかったセバスチャン・ローブも爽やかに走り抜けて行った。しかし、自分らの目の前の少しぬかるんだところでスリップしてちょっと驚かされたな…このラリージャパンは意外と滑りやすい路面だったようで、主要選手が次々リタイヤしたのもその辺の事情があったのかも知れない(ローブはパートナーのミスでコースアウトしちゃったらしいけど)。
また、世界選手権を競う車だけでなく、日本のプライベーター(メーカーが社を上げて参戦するワークスの対極で、個人参加)の走りもなかなか楽しかった。中にはヤリス(ヴィッツの海外名)やダイハツのブーンなんてきゃわいらしい?車もガンガン走っており、こういうモータースポーツもやってみると楽しいんだろうなあ…と指をくわえて?観ていた次第である。まあ参加するにはそれなりの財力が必要だろうけどね。
そんな感じで、ラリーを見つつ、紅葉の美しい山々を眺めて外でねっころがるという普段なかなかできない贅沢な時間を過ごす事ができた。
結論としては、モータースポーツ(とりわけラリー)ってのも結構楽しいもんである。じゃあまた来年…と行くかどうかは分からんが、また機会を見つけて観戦しに行きたいもんだ。
さて、ラリーの話はこれにて一段落し、この後ススキノでひと暴れ…という某氏の思惑通りに事は運ばなかったが、残りの北海道での珍道中?を次回チロっと書いておこうかなと。つうか俺にとってはこの後の方が正念場だった…
この前日、冬のスキーリゾートとして有名なトマムという所に、二本ほどおっ立ってるタワーの31階だかで朝を迎える。
窓から見える景色はひたすら紅葉を迎えた山山。とにかく足元のこのホテル関係以外建物の類がほぼ全くない。なかなかいい環境である。
そして、再びデミオに乗り、トマム周辺の見事な紅葉を眺めつつまたラリーを観にいった。
しかし、本当にトマムの周りがとても美しい紅葉で、俺一人だったらそこいらに車を停めてバシバシ撮りまくっていたと思う。この時期は他の地方もそうなんだろうが、この景色だけでも北海道に来て良かったと思えた程だ。
マそれはともかく、この日はラリーの本領である林道SSを観戦したのである。
場所はレラカムイという所で、離れのリゾートホテルに車を停め、バスに乗ること二十分あまり、降りた所からさらに二十分あまり山道をハイキングという素晴らしい山ん中。
で、山を抜けると見晴らしの良い斜面に出て、その斜面(杉だったかの若木が植えられていて、いずれ森となる場所なんだろう)にてラリーを観戦した。
2分置きに次々やってくるラリーカー。写真を見てもらうと分かるかと思うが、彼らが走る林道は車一台が走る程度の幅しかないような狭い道。もちろんジャリジャリだ。
だがラリーカーはそんな獣道を信じられないような速度ですっ飛んでいく。このスピード感というやつは、一応動画でも撮ってみたがやはり生で観るのが一番楽しいかな。前日のスーパーSSもそうだが、世界の頂点を競う人達の走りを間近で見られるというのはこの上ないしあわせである。
このSSでは、ペター・ソルベルグも走ったし、前日リタイヤで走れなかったセバスチャン・ローブも爽やかに走り抜けて行った。しかし、自分らの目の前の少しぬかるんだところでスリップしてちょっと驚かされたな…このラリージャパンは意外と滑りやすい路面だったようで、主要選手が次々リタイヤしたのもその辺の事情があったのかも知れない(ローブはパートナーのミスでコースアウトしちゃったらしいけど)。
また、世界選手権を競う車だけでなく、日本のプライベーター(メーカーが社を上げて参戦するワークスの対極で、個人参加)の走りもなかなか楽しかった。中にはヤリス(ヴィッツの海外名)やダイハツのブーンなんてきゃわいらしい?車もガンガン走っており、こういうモータースポーツもやってみると楽しいんだろうなあ…と指をくわえて?観ていた次第である。まあ参加するにはそれなりの財力が必要だろうけどね。
そんな感じで、ラリーを見つつ、紅葉の美しい山々を眺めて外でねっころがるという普段なかなかできない贅沢な時間を過ごす事ができた。
結論としては、モータースポーツ(とりわけラリー)ってのも結構楽しいもんである。じゃあまた来年…と行くかどうかは分からんが、また機会を見つけて観戦しに行きたいもんだ。
さて、ラリーの話はこれにて一段落し、この後ススキノでひと暴れ…という某氏の思惑通りに事は運ばなかったが、残りの北海道での珍道中?を次回チロっと書いておこうかなと。つうか俺にとってはこの後の方が正念場だった…
ンモー
なかなかそっちも夜遅くまで大変そうですな。
さて今夜も更新するか…その前に風呂かな