9月22日と23日、今まさにF1グランプリで盛り上がりまくっている鈴鹿サーキットで、スズカ8時間エンデューロが開催された。
つまり、サーキットを使った自転車の耐久レースって訳だ。
この手の大会の常として、やたらと早い時間に受付やら集合時間が設定されているもんだが、今回もやはり4時半という夜も明けきらぬうちから受付開始ってことで、オイラも大体その位の時間に宿を出ることにした。
前回も書いたが、前日俺は亀山市という鈴鹿に程近い場所に泊まった。
距離的にも悪くないためか、前の晩から入り口にロードが置いてあったり、普通は起きなさそうな4時台にもロビーで何人かが待ち合わせしていた。
いよいよ始まるな、という感じ。
で、多少道に迷いつつ(--;シャウラを乗せたマイカーは鈴鹿サーキットに到着、エンデューロ出場者用に用意された砂利の駐車場に車を入れ、既に多数の本気レーサー達がいる中シャウラを取り出し、準備開始。
さて、ひとまずバックパックを背負ってサーキットエリアに赴き、普段はそれこそF1などでも使われ、この日は自転車用としてビッシリ人と自転車で埋まったピットエリアの奥にある受付でゼッケン等を受領。
問題はここからだ。
何しろ、今回俺はむぁったくの単独での参戦、貴重品を現場で預かってくれる人がいるわけでもない。
その上、鈴鹿サーキットという場所がそもそもこうういう使われ方をしない所だからか、俺が見た限りではコインロッカーの類はサーキット周辺にはどうやらなさそうで、尚且つやはり俺のような奴は想定外なんだろう、貴重品を預かってくれるようなクロークの類も用意されてはいなかった。
とすっとどーするか。
受付でゼッケンや自転車に取り付け周回の確認をするチップ等の入った袋をもらった俺は、已む無く自転車で数分かけて駐車場に戻った。
移動に時間がかかるため、時間が少なくなってきた俺は、慌てて軽く水分を取り、ボトルをケージに取り付け、折角持ってきたのでゼリー飲料を二つほどジャージ後ろのポケットに突っ込んだ。
そして、俺はこの時細かい規定がよく分からなかったので、指摘を受ける前にと思い、自転車で唯一の収納場所であるサドルバッグも外してしまった。
さあここで問題だ。
バックパックは当然、サイフやケータイも車の見えない所に入れておくとして、さいごの最後に残るのが車のカギ。
レーパンにポケットがある訳でもなし、ジャージのポケットは上ガバガバなんでカギなんぞ即どっかにすっ飛んでしまう。
自転車にも収納スペースは皆無という中で一体どうやってカギを持つか・・・?
と謎を残しつつも、既にスタートの時間間際、急いでボディの軽量化を図った後(また余計なことを書いてしまった)現場に再び到着。
すると、鈴鹿サーキットのメインストレートには既にジャージ+レーパンを身にまとった見るからに早そうな猛者たちに加え、何と言うか有象無象のコスプレ連中達がスタンバっていたと…
言うところでこのお話、あろうことか後編に続いてしまう。
いやもしかしたら中編後編かな…?
つまり、サーキットを使った自転車の耐久レースって訳だ。
この手の大会の常として、やたらと早い時間に受付やら集合時間が設定されているもんだが、今回もやはり4時半という夜も明けきらぬうちから受付開始ってことで、オイラも大体その位の時間に宿を出ることにした。
前回も書いたが、前日俺は亀山市という鈴鹿に程近い場所に泊まった。
距離的にも悪くないためか、前の晩から入り口にロードが置いてあったり、普通は起きなさそうな4時台にもロビーで何人かが待ち合わせしていた。
いよいよ始まるな、という感じ。
で、多少道に迷いつつ(--;シャウラを乗せたマイカーは鈴鹿サーキットに到着、エンデューロ出場者用に用意された砂利の駐車場に車を入れ、既に多数の本気レーサー達がいる中シャウラを取り出し、準備開始。
さて、ひとまずバックパックを背負ってサーキットエリアに赴き、普段はそれこそF1などでも使われ、この日は自転車用としてビッシリ人と自転車で埋まったピットエリアの奥にある受付でゼッケン等を受領。
問題はここからだ。
何しろ、今回俺はむぁったくの単独での参戦、貴重品を現場で預かってくれる人がいるわけでもない。
その上、鈴鹿サーキットという場所がそもそもこうういう使われ方をしない所だからか、俺が見た限りではコインロッカーの類はサーキット周辺にはどうやらなさそうで、尚且つやはり俺のような奴は想定外なんだろう、貴重品を預かってくれるようなクロークの類も用意されてはいなかった。
とすっとどーするか。
受付でゼッケンや自転車に取り付け周回の確認をするチップ等の入った袋をもらった俺は、已む無く自転車で数分かけて駐車場に戻った。
移動に時間がかかるため、時間が少なくなってきた俺は、慌てて軽く水分を取り、ボトルをケージに取り付け、折角持ってきたのでゼリー飲料を二つほどジャージ後ろのポケットに突っ込んだ。
そして、俺はこの時細かい規定がよく分からなかったので、指摘を受ける前にと思い、自転車で唯一の収納場所であるサドルバッグも外してしまった。
さあここで問題だ。
バックパックは当然、サイフやケータイも車の見えない所に入れておくとして、さいごの最後に残るのが車のカギ。
レーパンにポケットがある訳でもなし、ジャージのポケットは上ガバガバなんでカギなんぞ即どっかにすっ飛んでしまう。
自転車にも収納スペースは皆無という中で一体どうやってカギを持つか・・・?
と謎を残しつつも、既にスタートの時間間際、急いでボディの軽量化を図った後(また余計なことを書いてしまった)現場に再び到着。
すると、鈴鹿サーキットのメインストレートには既にジャージ+レーパンを身にまとった見るからに早そうな猛者たちに加え、何と言うか有象無象のコスプレ連中達がスタンバっていたと…
言うところでこのお話、あろうことか後編に続いてしまう。
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