或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

あっとういうまに10月

2009年10月07日 | 2007-12 帰国後つれづれ
生協のカタログを見ていたら、年賀状印刷の申込用紙が入っていて
年末が近づいているのかと思ってしまった。
9月は本当に終わるのが早かった。

義母に相談したら好きにしてよいと言っていただけた七五三。
大げさにやるのは7歳のときにしたら?とも言っていただいた
ものの、写真スタジオの愛らしい子どもたちの写真をみると
いたたまれなくなり。

夫が近隣のショッピングセンターで貰ってきたチラシをまじまじ
眺め、9月中なら「混雑を避けて前倒し」の御礼として少し割引
もしてくれるとあり、決心。

こんなときだけとはいえ、晴れ晴れと向かいたく、大安だった祝日を
利用して写真スタジオへ。

夫は会社仕様のため、憂いなし。一方、ジーンズとTシャツかブラウス
という毎日を送る私。焦ってスーツを調達しても、この先の慶事でも
着られる色とか形を選ぶとなると時間がかかりそう・・・

と、いつもいくスーパーの2階婦人服売り場で太めの私もパリッと見えそうな
グレー系パンツを調達。9月は、ぶどう大好きな子どもの喜ぶ顔が見たくて
同じ千葉県の東金市へぶどう狩り。そのとき立ち寄った横芝にあった小さな
スーパーの婦人服売り場にて綿ブラウスも調達。なんて安上がりなんだ。

足元は、OL時代のつま先が丸くて時代を感じさせるものの足にあったサイズが
心地よい黒パンプスを引っ張り出して準備完了。

主役の子どもは、Tシャツとスパッツ。当日、その場で和装・洋装1着ずつ
写真スタジオ所有の衣装を選んで美しく撮ってもらい、おまけ程度に親子
三人のショットも加えてもらった。

2週間経った昨日、雨の中バスに乗って隣町まで取りに行って
きた。感激のできばえ。

自分の写真が本のように装丁され、母親が手袋をして大事そうに
めくる姿に感極まったらしく子どもが泣き出して驚いた。
聞けば、嬉しくて嬉しくて泣きたくなった、という。

3歳、言葉で表せないけれど、なんだか嬉しくてたまらない、と
思ってくれたことに親としてジンとくるものがあった。

記念の写真を済ませたら急にほっとしてしまったけれど、無事に
大きくなったお礼と、今後もスクスク育ってくれることを願って
11月のお天気の日に、お参りに行ってこようと思う。



参考:
スタジオ・アリス
コメント (2)
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