God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

出撃!!!! その9

2014-03-10 21:31:01 | 日々の暮らし
そろそろ終わりにしないと(笑)

岩崎邸をあとに、東大の縁にそって一路弥生美術館へ。
とちゅうでこんな石碑が!!



さて、この日のメインは弥生美術館!!
高畠華宵と竹久夢二の美術館ですが、なんと特別展が伊藤彦造DESU!!!!

もうね、格好いい。
高木東六先生ならカッコイイ、ああかっこいい、かっこいいというでしょう(笑)
花輪和一は彦造チルドレン♪ 月ニ光~赤ヒ夜のころはそのまんまですね~。

花輪和一をご存じない方はココをどうぞ♪
(※1980年 金星パパさんは部分的に何かのアンソロジーに収録されています)
(※1983年 発掘に参加って。。。(爆))

さて、そこから鶯谷の台東区立書道博物館へ。
中村不折コレクションが展示されています。
私は東京でいちばんディープな博物館だと思っています(笑)


今回はあまりにも濃くって、ここで打ち止め…じゃなくて
この日の夕方は、知人が分倍河原でやっている古本屋さんで
不定期におこなわれているブクトークのゲストとして話す予定だったので、分倍河原に移動。

そこは残念ながらネット販売に専念するために店舗を閉めるということで
在庫の梱包が始まっていました。
何と無しに気になった箱を開けてみると!!
戦前に中村不折が雄山閣書房から出した本が詰まっているではありませんか!




拓本とか!





スケッチとか!!



いやあ、なんか、因縁かな(笑)

ということで、古書のつまった段ボールに囲まれ、
夜も更けるまで常連さんたちと語り合ったのでした。

おしまい

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