God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

搦めとられる話 あるいは鹿落旅館の秘密

2010-10-17 07:37:57 | 日々の暮らし
さて、またまた鹿落旅館の話です。

二階の廊下の両側には小さめな部屋がならんでおります。
それぞれの部屋で、明かり窓や欄間や天井に
少しずつ趣向がこらしてあります。
それがけっこう、センスが良いというか。。。
ココロニクイというか。。。

その白眉が、松の間でございます。
天井にはそれはそれは巨大な。。。。



これを見ながら寝るわけ(爆)



ちなみに廊下側の明かり取りはこんな感じ。。。



猟奇?猟奇なの??
この宿はなんとなく。。。待ち合いっぽい(w)

すごいぞ鹿落旅館!
がんばれ鹿落旅館!!

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5 コメント

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Unknown (ひす)
2010-10-17 16:28:45
すごいぞ!

これは痺れる!

憧れる!

すごいぞ鹿落旅館!
がんばれ鹿落旅館!!



でも、蜘蛛嫌いの友人は泣いて逃げ出しそうだ!

( ゜∀゜)アハハ

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まるで・・・ (zou)
2010-10-17 19:57:56
この雰囲気は横溝正史・・・・。
いや江戸川乱歩!!

あまりにリアルで・・・。

しかし、設計者はもっとすごいような気がします。
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なんかねぇ ()
2010-10-18 11:42:26
私は好きだけど一般受けはしなさそう(w)
http://www.shishioti.ne.jp/ryo.html


この旅館は温泉ではなくて鉱泉なので
ボイラーで湯沸かししています。
で、ボイラー室でなんとかさんが一心に彫った
木彫りの衝立とかいろいろあるようです。
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「よくもいらっしゃいました」なのね? (セイ)
2010-10-19 09:20:09
よくも(夜蜘蛛)だなんて、まぁぁ~
記事がupされたときから気になって(名前の読みも)
↑ご紹介のサイトを見ていたよ。
濃ゆ~い宿ですなぁ。建具の意匠がたいへんおもしろい。
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そうそう ()
2010-10-19 18:36:19

お出迎えなわけですね♪
センスが良いというか
趣味が悪いというか(w)
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