さて、Ladybyg TransistorやEssex GreenのメンバーであるSasha BellのソロプロジェクトであるところのFINISHING SCHOOLの話である。まあ、ほとんどの人が知らないと思うけど(笑)
三度目の正直で、やっとCDが届いた。これ、少し前まではちょっとしたプレミアがついていたのだけれど、今回は20円!+送料でゲト。でね、TRACK & FIELD盤を注文したのに、届いたのはTELEGRAPH盤。ま、内容は同じだしディストリビュートが違うだけで、盤も一緒(のはず)だし。良いんですけどね。特典のDVDがついてるバージョンだなんて書いてなかったけど、届いたのはそっちのバージョンだったというのも、まあ許容範囲ですけどね。
で、最初に注文したときには(すでに中古盤)手頃な値段だったけど、商品が入手できませんでしたとキャンセルになりました。とほほ。Ladybug Transistorが良かっただけに、これにはがっかりでした。
2度目に注文したときはAmazon.UKでしたが、まあ、レギュラー版並みの値段でした。で、届いた封筒の封を切ってビックリ!出て来たCDのジャケットは似ても似つかない……
なんですか、これは??これがSasha Bell??? 違うやろ! そのときには海外通販にありがちな手違いと思っていましたが、ふと注文したときの状況を思い出しました。そういえば、Finishing Schoolのジャケ写はSasha Bellのやつ(最初の写真)が出てたけど、カテゴリがBOOKになってたような(笑)結局、聞いてみたらわりといい感じの音楽だったので、そのまま手元においておくことにしました(爆)
いよいよ三度目の正直!なんとUsedで20円!!ううっ、送料の方が高いぜ。で、やっと本作が手に入りました。でもやっぱり気になる!のでもう一度密林で調べてみました。すると!
Finishing Schoolで検索かけてみたら、またもやこいつが引っかかってきたじゃないですか!どゆこと?
だから、この人はSasha Bellじゃないって!どこがFinishing Schoolなんだよ、まったく。念のためAmazon.UKで調べたら、ちゃんとしてるじゃないか。
一方で、本家本元のFinishing Schoolのページはと言うと……
なんですか、これは? ベス・オートン名義って、全然関係のない他人の名前でクレジットされてるじゃん!ベス・オートンって、誰?(笑)Tompaulinの方はまあ百歩譲って、同じTrack&Fieldレーベルだということで納得しよう。でもBeth Ortonは全く何のつながりもない、はずだ。密林のUsedは結構いい加減な場合があるけど、まったくこれはどうしようもないなぁ…ちなみに「ベス・オートン」で検索してもSasha BellのFinishing Schoolが出てくるんだけどね。なんとかしてください!