God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

また行って参りました! その2

2007-02-08 18:27:51 | 歴史/民俗/伝統芸能
 さて、前夜の幻想的な、とういより
暗くてよくわからなかった川の流れはというと、
こんな感じです。


夜の内に雪が降って、しかも外は風が強そう!
「大丈夫かな?」と会場の誰かのつぶやきが・・・
この一言が何を意味しているのかは
後ほどわかってきます(笑)

セミナーも無事終わり、予定調和というか
いつも通り結論を出さずに(勉強会ですから)
最後の締めとなるのを見越して、駅に急ぎます。
一時間に一本なので、このタイミングを逃すと
会が終わってから1時間近く待たなければなりません。
確かに駅に向かい道はすさまじい向かい風!!

駅に着くと、電車はすでにホームに待機中。
でも、誰も乗ってません!
何で??何で??
というところで、ホームでの駅員同士の会話が
耳に入ってきました。
「風速43キロ、しばらく赤信号だな」
「代替のバスはまだ手配できてないんですよ」
なんてことだ・・・
というわけで、しばらく水上駅で足止め!
やっと動き出したと思ったら、車内アナウンス
「この電車は沼田駅で停車、渋川まではバスでの
代行となります。だそうです。

沼田でいったん電車が止まって、代行のバスは
しばらく手配できないようなので、駅の外に出てみました。
目に入ったのは、名物やきまんじゅうの看板。
入ってみると、いい感じで炙ってるじゃないですか。

本当にまんじゅうを串に刺して、田楽のような少し甘めの
タレを刷毛でぬって、焼いております。
う~ん、これは食べてみなければ!!
餡入りは二つ一串で250円、餡なしは4つ一串で200円。
「餡入りを一つ!」ということで、250円なりは安い。

写真を撮る間もなく(笑)一つはあっという間にお腹の中に・・・
皮はふかふかで、上等の中華まんのような感じ。
餡はこしあんで、あっさり系。

お腹もおちついて、再び電車の中に。
風がやんだので出発します/風が出たので様子を見ます
の繰り返しで、それでも一車両ずつ代行のバスで順次渋川まで。
私は最後から2両目だったのですが、もう少しでバスの順番
と言うところで、風がやんだので再び電車が動き出す。
あたりはすでに夕暮れ、結局3時間遅れでした。

町に近づくと、町の灯りがとても奇麗ね渋川(それとも高崎の手前あたりだったかな・・・)


大宮についたのは20時近くなってからのこと。
もちろん、新幹線も3時間遅れで超満員!
事実上指定も無効になって、家にたどり着いたのは
22時もまわってからでした。
滅多に出来ない経験をしたので、ちょっと楽しかった。
途中、ゆっくり本も読めたし