もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

身近に地獄絵が

2008-01-28 20:27:01 | Weblog
 今月24日
 *「ぼちぼち村」の近くの集落で
 53才の長男が、母親を殴って殺害した。

 地元紙によると
 以前から暴力などの問題行動があり、
 白石市は入院治療を勧めたが、
 母親は
 「恥ずかしい」とか「息子は優しい子」だ、などとかばい
 入院治療をこばんだという。
 
 そして、近くの住民は
 「母の愛情が裏目に出て、かわいそうな結末になってしまった」
 と嘆いていたと伝えた。

 障害の息子を持つ母親の気持ちはいかばかりだったろう。
 
 **
 今朝も、仙台市泉区で
 父親が、家族4人を殺傷したとみられる事件がくり返し報じられた。
 
 なんとも かとも胸の痛む事件が続く。

 苦しくても、にっこりできる世の中になってほしいものだ。