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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「能登の旅」6 “狼煙”(のろし)須須(すず)神社の秋祭り

2009-10-10 14:34:36 | Weblog
  昨夜から快晴。
 朝から秋の日差しがくまなく広がって気持ちがいい。
 「新型インフルエンザ」の女房は、熱も下がって大丈夫なようだ。

 「能登の旅」6 “狼煙”(のろし)須須(すず)神社の秋祭り
 能登島から海岸線を走る。
 途中、運動場の前がすぐ海辺の「みさき」という小さな小学校の前を通る。引き返してみたかったが、雲が厚くなって先を急ぐ気持ちが強くなり通貨。残念。今も引っかかっている。
 (後ろの女房の顔もあった。一人だったらなぁ・・・)<emoji code="a004" />

 薄暗い感じになってきた海っぺりを進むと、標識に「狼煙」の文字。気をつけてみると“NOROSI”とある。へーこんな地名の所もあるんだと驚いていると、Wanderの目の前にWonder!<emoji code="a006" />な物が飛び込んできた。
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 お祭りの山車?うまく読めないけれど、勇ましい言葉?
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 反対に側には、美人画が!
 山車の先には、波消し用のテトラポッドが並んでいる。

 道を挟んだ民家の庭先は刈り取った稲のはせ掛け場。稲わらの匂いにむせる。豊作か・・・
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 間が駐車場と通路になっている。 
 
 少し行くと、賑やかな囃子が聞こえてきた。
 そこは“交流施設「狼煙」”。ここの駐車場に2基の山車が並んでいた。
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 賑わいは、一時で静まった。
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 女装の若者が主役だったのか?
 売店の自販機では、女装の男の子がジュースを買っていた。
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 ここのお祭りのポイントは、美人画と女装か?・・・漁師の勇ましさと女性の優しさと。
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 能登半島の突端に生きる人たちの心根(忍従)か。
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 地元の人に訊いた。
 『今年は、シルバーウイークで休みが長く取れたので、若い者が帰ってきたから久々に3基の山車を出せた。若者がいないと祭りはやれない。この山車も、もう作れる人はいない。』
と、寂しそうだ。
  
 集会所の中に、神輿が安置してあった。
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 雲行きが気になったので、突端の灯台へ向かった。

 このお祭りに出会えたことはラッキーだった。


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