もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

宮城県境「磯浜」の今

2010-06-09 11:30:59 | Weblog
 うす曇。予想最高気温22℃。湿度は高めだが、過ごしやすい。
 今朝もハローワーク前でチラシの配布。
 昨日は畑の仕事と「ぼちぼち村」の屋根のトタン張り(予定の半分)で軽い筋肉痛。

 今日は「浜の畑」のある福島県境の山元町磯浜の様子をお伝えしよう。
 ここで最も有名になったのは、座礁船「ジェーン号」。
 撤去作業が始まって4年目に入ろうか。
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 砂に埋もれた船底部分は、去年から残ったまま。作業は全く進んでいない。
 多くはないが、今でも毎日見物に来る人たちがいる。

 近くの狭い砂浜には、貝殻以外に色んな物が打ち上げられる。
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 これは「ウミホオズキ」(巻貝のニシ類の卵のう)。
 子どものころ、駄菓子屋の店先に赤や黄色に着色された物が売られていて、女の子達がよく口の中でギュッ ギュッと鳴らして遊んでいた物だった。
 
 少し離れて、海鳥(ミズナギ鳥の仲間?)の死骸が4羽。
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 そばには。「オニグルミ」が芽を出していた。
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 生育は悪いけど、潮水をかぶる所でも逞しく発芽できるのだ。
 クルミの実も流れ着いている。ちょうどヤシの実のようだ。

 小高い砂山では、「ハマエンドウ」の花盛り!
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 赤紫、青紫の花が入り混じったお花畑。
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 これまで、こんなに美しいと思って見たことはなかったような・・・
 
 その群れの端に「ハマヒルガオ」が一輪。
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 そっとはずれていた。


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