台風6号は東北南部にはひやひやとさらっとした肌寒い一日をもたらした。
今日の午後は塩釜市で県生健会の理事会。
途中、仙台医療センターに回って妻の「診断書」と「診療報酬明細書」を取った。
相変わらず患者でにぎわっていた。
理事会で気になった報告。
<生活保護難民>
震災後生活保護申請者が急増していること。
理由としては震災で仕事を失って次の仕事が見つからないのは勿論のことだが、仙台市周辺の市町村では申請を出してもなかなか認められないため、仙台市に移住して受給しようとする人が増えているという。まさに<生活保護難民>である。
そんな中で<権利を剥奪される>恐ろしいことも。
ある申請者が窓口で「申請取り下げ書」を書かされたこと。
却下されたのなら対応を考えたり不服を申し立てるなど法的な救済措置が補償されるが、これは行政が意図的に権利を奪うという許しがたいことが起きている。
ぎりぎりのセーフティーネットを平気で切るような末端の福祉行政は断固正していかねばならない!
今日の午後は塩釜市で県生健会の理事会。
途中、仙台医療センターに回って妻の「診断書」と「診療報酬明細書」を取った。
相変わらず患者でにぎわっていた。
理事会で気になった報告。
<生活保護難民>
震災後生活保護申請者が急増していること。
理由としては震災で仕事を失って次の仕事が見つからないのは勿論のことだが、仙台市周辺の市町村では申請を出してもなかなか認められないため、仙台市に移住して受給しようとする人が増えているという。まさに<生活保護難民>である。
そんな中で<権利を剥奪される>恐ろしいことも。
ある申請者が窓口で「申請取り下げ書」を書かされたこと。
却下されたのなら対応を考えたり不服を申し立てるなど法的な救済措置が補償されるが、これは行政が意図的に権利を奪うという許しがたいことが起きている。
ぎりぎりのセーフティーネットを平気で切るような末端の福祉行政は断固正していかねばならない!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます