もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

土の中でも目覚めが始まる

2009-04-09 14:05:12 | Weblog
 春うらら。お昼過ぎ19℃。
 肩の力が抜けていく・・・
 
 Kさんから“キクイモ”がほしいと電話あり。
 さっそく畑の隅に広がっているキクイモを掘る。
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 地表に近いものは芽を出し始めている。
 掘っていると、おっとっと
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 冬眠中のダルマガエルとカナブンの仲間も。
 危うくスコップの先でブスッといくところだった。
 右側の大き目のは、少し動いたので目玉はぱっちりしているが、左のカエルはまだ眠たそう。
 そのお尻の方でカナブンの仲間が土の中にもぐろうとしている。
 次の雨で産卵が始まるだろう。

 ※キクイモ豆知識
 キク科の多年草で繁殖旺盛。
 北米東部・北東部原産で、新大陸発見後ヨーロッパ各地に普及。日本には1800年後半に渡来。
 宮城県大郷まちでは、遣欧使節の支倉常長がローマから持ち帰ったと信じられている。

 畑では増えすぎて“しあわしもん”(どうにもならない邪魔者)である。
 ところが多様な調理を楽しむことができるだけでなく、血糖値を上げないので糖尿病の人や肥満を気にする人たちには適した健康食材である。また、腎臓病にも効果があるという。


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