もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

5・3憲法を活かす宮城県集会

2016-05-05 01:15:05 | Weblog
 昨日、仙台市の“国際センター”で
 「5・3憲法を活かす宮城県集会」に妻と参加。
(主催:宮城県護憲平和センター・憲法を守る市民委員会・宮城憲法会議)
 
 昨年までは仙台駅から市営バスで行ったが、すぐ満員になるため車イスを載せると運転手に嫌がられた。
 ところが今年からは地下鉄東西線が走るようになり“国際センター駅”ができ、動物園行きの子連れ客で混雑したもののずい分楽になった。
 
 「みやぎ割烹着~ず」という女性グループの歌と踊りで幕開け。参加者900名。
 あいさつの後『アフガニスタンに命の水を』のテーマで“ペシャワール会”事務局長の福元満治氏の講演に入る。
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 “ペシャワール会”によるアフガニスタンへの人道援助はマスコミなどで知ってはいたが、江戸時代の治水の知恵や技術がアフガニスタンで活かされているとは驚きだった。

 現地で活動している人の話は大いに興味が持てた。
 条件が許すものならば、私も出かけていきたいと思った。

 講演終了、ここでビックリ!私の名前が呼ばれたのだ<emoji code="a006" />。
 「奥さんが出口で待っていますので・・・」とアナウンス。
 
 エッ!(座席はいっぱいなので)私のすぐ後ろの中通路脇に車イスに座らせておいたはずなのに・・・
 トイレに行くには一人じゃ行けないのに・・・? 全く気が付かなかった。

 人をかき分け、先ずはカンパ袋を渡して出入り口へ向かうと手を振っている。
 「ご主人ですね?」と念を押され、いやいや「はい」と返事をすると渡される。ああ みっともない か ん じ。

 そこへ、妻の後ろにいた女性「もしかして、高校でいっしょだった あの いっちゃんじゃない?」と声をかけるご婦人あり。
 思わぬところで 思わぬ人と およそ50年ぶりの再会となったのだ。
 あのアナウンスのおかげだった。
 
 このあとアピール行進に参加。
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 この行進では、歩道の段差をソニー仙台の組合員の人たちに持ち上げてもらったり、急な上り坂を押してもらったりといろんな人たちにお世話になったのだった。

 5日午前1時10分ころ やや強い地震あり。