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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

『炊き出し&何でも相談会』

2013-09-23 13:29:17 | Weblog
  おととい21日(土)、宮城災対連(さいたいれん=災害被害者支援と災害対策改善を求める全国連絡会)主催の『炊き出し&何でも相談会』が名取市の仮設住宅(約160世帯)で行われた。
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 ここには毎回「生活と健康を守る会」が生活相談を担当するほか、川崎町の酪農家Kさんが栽培した野菜(ネギ・トウガン・ジャガイモ・カボチャ)を軽トラいっぱいプレゼントしている。

 妻とタカは留守番の予定だったが、様子をキャッチしたタカは助手席に乗り込んでしまったので同伴することになる。

 心配していた小分け作業(配布しやすいように)も、
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 ボランティアの若い人たちが手伝ってくれてたちまち完了!
 
 今年も酒田市の農民連の人たちがアルミの大釜で「酒田流の芋煮」の炊き出し。
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 中には鍋持参で来る人も・・・残るともったいないからな。

 酒田流の特徴は味噌味で、豚肉と厚揚げを使い野菜の種類も多いところ。
 山形流は醤油味で牛肉が中心のシンプルな芋煮。(山形人は、だから何度でもいっぱい食べられると自慢する)
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 傍らでは「餅つき」も。若い人たちが10臼くらいもついていた。
 納豆餅と黄な粉餅が次々とはけていった。これもうまかった!

 タカは、テントの中のテーブルにまぜてもらって満腹状態になっていた。

 テントの中から、ばあちゃんたちの歌声と笑い声がはじけていた。
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 この雰囲気は前回までにはなかった。女性パワーだ!
 落ち着いてきたのだろうか?缶ビールの勢いも入ってか?(それでもいいんだな)

 これからの見通しは立っているとはいえない・・・