もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

南蔵王不忘地区の春祭り

2013-05-13 12:49:45 | Weblog
  やっと一息・・・ホッ
 週末、妻とタカの外泊に「ぼちぼち村」のある白石市不忘地区の“春祭り”が重なり時間のやりくりに一苦労。

 ここ不忘(ふぼう)は地区の大きな行事の前には県道を除く道路わきの草刈り、支障木の伐採、剪定、側溝掃除など土木仕事までやってしまう。
 そんなことができるのは、開拓集落で酪農家も多く様々な機械を持ち使いこなせるから。

 祭りの前日(11日)は不忘神社周辺の清掃と飾りつけ。ついでにお客さんが通ってくる市道の側溝掃除。半端じゃないぜ!
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 でも、いいこともある。
 側溝のますの中に“トウホクサンショウウオ”の卵塊発見! 
 一週間後の水道掃除の後、卵塊の一部を「ぼちぼち村の」池に移す予定。

 昨日のお祭りにはタカを連れて参加。
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 我が家(平地)ではヤマセ(海風)が入って肌寒かったが、山(標高約600m)では青空がのぞき初夏の暑さ。
 懐かしい顔がいっぱい。タカも歓迎されびっくりしていた。

 さっそく会食。家庭の手作り料理が回ってくるのが楽しみ。
 3年前までは、小生作の“どぶろく”が話題を呼んでいたが・・・
 あれを喜んで飲んでくれていたMさんはこの冬に亡くなって、いない。ここも老齢化。

 横を流れる「どろ川」の淵には、今年も“イチリンソウ”が群れ咲いていた。
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 あたたかい気持ちになった一日だった。
 
 タカは帰りに施設にもどっていった。