セミの鳴き声は消えた。
だが、今年はいつまでも“蚊”が多くて大変だ。
異常に増えているのは、小さな「コガタアカイエカ」か?
音もなくやってきて、チクッ チクッとすばやく吸われている。
やられたッと、慌てて周りを見渡してもなかなか見つけられず、もたもたしていると足首から首・顔までやられてしまうのだ。
とにかく、かゆい!
車の中や家の中まで、体にくっついて入ってくる。
目の敵にしてたたくが、十に一つもパチンとはいかない。
虫除けスプレーもほとんど効き目なし。
オレの点滴だぁ!
暑いため、例年になく世代交代の回数が多くなっているのではないかと、蚊の恋人と自認する小生は考えている。
大きいアカイエカも目だった。
地球温暖化のためか。
これで、もし近くで日本脳炎が発生しようものなら、感染する人が増えるかもしれない。
標高1,000m以上のダケカンバの森にも”アカイエカ”がいっぱい。