とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

マーケティング・市場調査が不足していて将来的な失敗が予期される良例

2018-12-30 14:08:36 | IT・ビッグデータ・新技術
フォードが右ハンドルのゴツ車をマレーシアで売るらしい。
ハマー好きなら行くんじゃないかと思うけど、そういう人は中途半端なゴツ車よりゴツゴツで洗練されているハマーに行くと思うんだよね。

将来的に絶対失敗する。


Ford F-150 Raptor now available in Malaysia - CKD right-hand drive, 450 hp 3.5L twin-turbo V6, RM788k
http://paultan.org/2018/12/28/ford-f-150-raptor-now-available-in-malaysia-ckd-right-hand-drive/

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北方領土の新建設住宅に軍人入居~露国防省

2018-12-30 09:58:01 | 海外・国内政治情報等

北方領土の新建設住宅に軍人入居~露国防省
2018年12月27日 21時21分
http://news.livedoor.com/article/detail/15801532/

ロシア国防省は26日、北方領土の択捉島と国後島に新たに建設された軍人用住宅に、軍人が入居したことを発表した。この住宅の建設をめぐっては、日本政府が抗議していた。

ロシア国防省は、択捉島と国後島で軍人用の集合住宅、計4棟の建設が完了し、188世帯が入居したと発表した。

住宅の建設をめぐっては、日本政府がロシア側に「わが国の立場と相いれない」と抗議したが、ロシア国防省は、来年にはさらに択捉島で2棟、国後島で1棟の住宅を建設する予定だとしている。
安倍首相とプーチン大統領は、色丹島と歯舞群島の引き渡しを明記した「日ソ共同宣言」を基礎に、平和条約交渉を加速化させることで合意し、来月の首脳会談の実現を目指して調整が続いているが、一方で、ロシアは択捉島と国後島での実効支配を強化させている。


1.と言うかロシア側はチャンスよな。世界経済での第3位の日本が何にも言って来なくて譲歩材料もなくて交渉注視にするとも言わんで。
2.日本国内でも「ロシア側の態度がひどいので、ロシアとの交渉はやめて経済援助もなしにした」と言うのが国民に評価されればいいのにね(と言うかそうあるべき)。
3.モスクワではなく、こんな辺境の土地に送られるロシア人も大変だよな。
  あと北方領土に住んでいるロシア人は、「ここじゃなくてモスクワに行きたい」とか言っとるらしいです。
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日本と韓国の相性の悪さ

2018-12-30 08:25:50 | 哲学・社会
日本から見た場合、日本と韓国は相性が悪い。
逆に韓国から見た場合、日本は与しやすい相手なのでバカにもできるだろう。
どういうことであるか。

日本は上にがむしゃらに行くことを社会思想的に忌避する土壌がある。
ので、弱者救済にはちょっとだけ走る。
韓国はその逆で上にがむしゃらに行くことを社会思想的に礼賛する土壌がある。
ので、弱者はとことん突き落とされる格好となる。

(若干健全だと思われるのがアメリカで上に行くだけ行って弱者はそのままにするが、後で救済するという形のように見える。)


そうした中で、韓国は最初から隠さず短期的に大きく取りに行こうとするにはするのだけれども、日本は小さくコツコツとやって行って長期的利益を確保しようとする。
(こうした行動パターンは漁業などに現れる)。

そうした場合、人類史から見れば、大きく取りに行こうとする者に小さなものが食われるのが常であったが、それを韓国と日本に置き換えた場合、そうはなっていない。

それはなぜかと言うと、短期的な最大利益は、中長期的に失敗することが多く、長期的経営をする場合には利益が出にくい、イニシアティブが取りにくいという状況が往々にして発生するからだ。

今の状況はこんな形ではあるけれども、しかし、状況が限定的になれば、それらが発生する危険性もあるだろう。それを注視し、一部でもあればそれを阻止し、羽虫を潰すように確認し、小石を拾うように再確認し、日本は日本の主権を守らなければならない。

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日本の頭の良さと頭の悪さの棚卸し ~良くも悪くも感覚的~

2018-12-30 08:15:36 | 哲学・社会
アリストテレスは、著書、「形而上学」で「経験家は理論家よりもよく『当てる』。」と著した。

これは古代のギリシャ時代において、あるいは人間の人類史における文明黎明期においてはそうであったかもしれない。

歴史を振り返ってみると、それが事実である裏付けが取れる。

古代の知識と言うのは、集積化、体系化、伝達の運用がなされておらず、古代ギリシャにおける知の概念に当たるテクネ(techne:τέχνη)とは、師匠から弟子に秘密裏に渡る、伝統的感覚の伝達のことだった。

それが言語化され、概念や技法として明理となり、集積化され、体系化され、伝達された時に、知の爆発とそれに伴う文明化がなされた。

それをやっているのが欧米、特にアメリカであり、日本はそこから追いつけ追い越せでやってはきたものの、本質的な土台をこしらえることができない。

それは、理論よりも感覚を優先している社会的思想土壌だからである。


何おう、そんなことはない! と憤慨される方もいらっしゃるかと思うが、多分この先の文章を読んで頂ければ納得頂けるかと思う。


コンピュータで考えてみよう。日本は半導体製造産業で大きくなった部分はあるが、しかしそれではなぜCPU製造で覇権を握れなかったのだろう? アメリカに出来て日本にできない理由は? この差はなぜ生まれたのか? 

マーケティングの差か? それとも通商摩擦があったからか? 
IBMの設計文書を日立が手に入れて、元IBM社員が経営しているコンサル会社に「提示頂いた資料は既に持っているので、他にもあれば追加で頂きたい」と言ったら技術者は逮捕されたが、それを管理監督していた上層部は何も責任を取らなかったとか言うあの事件があったからだろうか? 

答えは恐らくノー。
それは設計ができるか否か、本質的な思考ができるかできないかの差によるのではないか。
その教育を徹底して行わず、他者からの吸収と成長に特化した日本式教育が、そういう人間を育ててしまっているのである。利益の上昇や、安定した経営に必要な一要素となる技術力の蓄積は、理論ではなく、学習と感覚によってのみしか達成できない。
この時点で良くも悪くも感覚的となり、ゼロからのオリジナルの素養で物を作れなくなるのである。
(但し、日本の生産管理法は理論的に優れている。)

反面、アメリカの方を見てみよう。
全てが諸手を挙げて賛同する体制ではないが、しかしこちらが勉強になる部分がたくさんある。
アメリカは翻って良くも悪くも理論的だ。
組織論は理論体系にし、インスピレーションと、最終的な目標を達成するために、取り入れた知識をスマートに総動員する。そして取捨選択するその様にはしがらみ(マイナスとなる社会的コネクション)が無い。


実態の戦争としても両者は好対照だった。
一方は下士官がめっぽう強かったが、大本営は精神論で戦略を組み立てていた。
一方は機械化によりあっという間に大規模の滑走路を作り、物量と機械、そして隙のない戦略と適当に操作する兵士により南方を蹂躙していった。


さて、その昨今、日本はその感覚だよりの生産を反省し、理論を取り入れなければならない。

反面、日本はその感覚と言うものが優れている側面があり、感覚だよりで理論なしと言うそれは反省するにはするけれども、理論を取り入れたからバーターで感覚を失うと言うことはしなくていい。
むしろその感覚を維持したまま、理論を取り入れるべきだ。

日本は本質的な設計と言う知的営為が苦手だ。
他方、日本は、知的設計を現実に落とし込むと言う感覚が非常に優れている。

今後も激動の潮流と言う世界的構図は変わらないだろう。
それでは次に入る海域の潮流を見越して、日本という船はどういう操舵が得意だからどう言う海路でどう航海するかということを踏まえれば、その面において状況は有利となるのではないか。


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男性陣は見た目イケメンではなく、気持ちイケメンになれ

2018-12-29 12:22:34 | 雑感
私が世の中を観察するに、日本語でイケメンと呼ばれる人たちの社会での規定具合が何となく分かってきた。


1.外見上、身なりがこざっぱりしていて清潔感のあること(ある程度太っていてもいい)。
2.一生懸命であり、心情的な純真性があること。
3.腐っていても、それを他者に分け与えるようなことはしないこと。他人に心情的な迷惑をかけないこと。


と言うことになる。
更に言えば、上記だけでは単なるイケメンで女性にはモテない。
よって女性にモテるためには社会心理学上、どうすれば良いのかを記載しておく。


女性は常に不安である。
それは「自分は他人に悪く思われていないだろうか」だとか「服がダサくないだろうか」だとか「夜道が不安だ」などと言う、自分の社会生活におけるある程度の線をひいてはおきたいが、その線を下回ることを常に恐れているのである。

それを男性側が言葉なり、行動なり、認識なりで補強してあげれば良いのではないかと思う。
悪く言われていても「大丈夫、悪く言われてないよ」だとか、服がダサくても「それはいい選択だよ」と行ったり、夜道が不安なら「駅まで一緒に帰ろう」と言って一緒に帰るとか、こうした、女性が言葉に出さずとも、身の内にかかえている不安を察して、それの不安の線にかからないようにぐっとあげてあげればいい。

これは下心がある場合にも道具として有効に活用できるだろうが、それ以前に、男女関係なく人は人として不安を抱えているので、それを言葉なり行動なりで解消してあげるのが、人として与えられる幸せであり、そして与えられる方の喜びであるのだ。
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