とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

安いうどん、高いうどん

2018-12-23 20:16:52 | 最近の出来事
こんなもんがあったんだと記録したい。

某S駅の近くではうどんを食べられる所が2箇所ある。
これが好対照だった。

1.
一つはフードコートの一角にあるうどん屋で、遅い、高い、コシがないの三拍子だった。
値段はかけうどんで520円。

2.
もう一つは、かけうどん1.5玉で350円。速い、安い、うまいと言う、時代が時代であれば、あの国民的レスラーが「うまいの早いのやっすいの~」と絶賛したであろうサービス満点のうどんがここにある。
ちなみにネギと天かすとショウガは盛り放題のシステムである。

3.
一番安くていいのは、自分でスーパー行って買ってきて煮て食べることだね。

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神の定めたルールを解析する 樹木はどの幅で植えれば一番育つのか

2018-12-23 20:03:13 | 哲学・社会
神の定めたルールを解析する。
樹木はどの幅で植えれば一番育つのか。

北朝鮮は金日成、金正日の言葉が全てであるため、著作全集でその政策が決定されてしまう側面がある。
(よって、国内内政を変える場合は、「新しい文章が発見された」と言う体で追加の文集が発表される)。
この中に「稲は〇〇cmで植えれば良い」と言うところを実践してしまったところ、収穫高が減ってしまったという記述を読んだ。
本来であれば、農作物の植える幅というのは、その収穫高の密度を高めるために、短い方がいいわけだが、しかし短すぎると今度は土壌の肥料、栄養が不足して収穫高が低下する。

よって、それらは経験則的な言い伝えや、あるいは実験をするなどして、最適解であるそれらを確かめなければならない。
毛沢東の「調査なくして発言権なし」と言うのはこの件だ。
論語には「過ちては改むるに憚ること勿れ」(過ちを犯したことに気づいたら、体裁や対面などにとらわれず、ただちに改めるべきだという戒め)とも言う。

さて、ここで、面白い実験がある。
宮崎県日南市北郷町郷之原の山林での「森林ミステリーサークル」である。




木のミステリーサークル
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%9C%A8%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB/ar-BBPT9Zl

宮崎日日新聞社
2018/11/20 08:00
 ◎…未確認飛行物体(UFO)が着陸するかも-。日南市北郷町郷之原の山林に、円形状に木が並ぶ「ミステリーサークル」二つが確認された=写真。インターネット上の地図でも見ることができる。

 ◎…正体は飫肥スギの成長を調べる試験林。日南市の宮崎南部森林管理署が約40年前に植えた。直径は60メートルほど。植える密度による成長の違いを調べるために、中心になるほど狭い間隔となっている。

 ◎…中心の樹高が外側より最大約5メートル低い。「一般的な学説では樹高の差は出ないはずだが」と担当者。現在も研究が続いているが、このミステリーが解明される日は来るのだろうか。


と言うことで、こういう地道な調査と、その学術的知体系の整理が必要となり、そして政策に反映すべきなのである。
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未来を予見していたSさんとPDAとスマホ

2018-12-23 19:51:55 | 会社での出来事
2006年の4月から5月と短い期間で仕事上のお付き合いをしたSさんであるが、その当時はスマホと言うものがなく、皆日本製のガラケーを使っていた。

そういうSさんは、皆が紙製のスケジュール帳を使っているのを指して、「その内、スケジュール帳もPDAに統合されるでしょ」と未来を予想していた。

PDAとは、スマホ登場以前の携帯情報端末のことであり、ちょっとかさばっていてビジネスマンの中でもかなりできる方の男性が使っていたイメージだった(=使用者がおっさんしかいない)。

今現在の周囲を見渡してみると、PDAはほぼ駆逐され、スマホでのスケジューラを使う人がほとんどである。電子スケジュールはスマホが席巻し、そして市場を支配した。
Sさんはスマホの到来を予想していなかったが、しかし本質的には紙で管理するスケジュールが、いずれ電子端末に置き換わることを、さらっと予見していたのである。


念の為に書いておくと、Sさんは上記のような予想をする一方でヘンテコな部分もあった。
歯は磨く所が3面あるのに、歯ブラシは1面しか磨けない。3面磨ける歯ブラシがあれば便利なのに・・・と言っていた訳であるが、その未来は到来していない。
ひょっとしたら、これもまた、PDAとスマホの違いのように、別の形で実現するのかもしれない。
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知財と社会と用語のリファクタリング

2018-12-23 19:45:37 | 哲学・社会
この記事に書いたことは誰がパクろうが私は文句を言いません。
むしろ採用できる箇所があれば、日本を良くするために積極的にパクって頂きたいです。

リファクタリングと言う聞き慣れない言葉がある。
まずはここから行こう。


リファクタリング (プログラミング)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0)

リファクタリング (refactoring) とは、コンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理することである。また、いくつかのリファクタリング手法の総称としても使われる。ただし、十分に確立された技術とはいえず、また「リファクタリング」という言葉に厳密な定義があるわけではない。


つまり、スパゲティのように絡み合ったコードを、スマートな可読性にし、そして性能も改善し、後の増築改修にも健全に耐えられるようにしたり、自動車でタイヤが一個外れてもある程度は走れるような構造にしたり(フェールセーフ)そういう改善を、システム構築中にする技法のことである。

と言うことで、「そんなことをやって意味あるの? 」と言う意見が沢山出てくるのが、日本だろうとアメリカであろうと事情は一緒らしい。
そういうことをやれば"Don't rock the boat.."(ボートを揺らすな=余計なことをするな)と言う感じで、今動いているものに下手に手を入れれば不具合が生じたり、あるいは動かなくなる恐れがある。
だったら手入れをするコストと、発生するかもしれない甚大な被害を天秤にかければ、それはやらない方がいいんじゃないか、と言うことである。

しかし、「リファクタリング―既存のコードを安全に改善する―」の著者Martin Fowler氏は、その著書の冒頭で、自身のコンサル経験の時代を振り返ったエピソードで、リファクタリングをしたプロジェクトとしなかったプロジェクトを比較した時、「した方のプロジェクトが成功した」と振り返っている。
通俗的には「リファクタリングをしたコードに対する、顧客の追加注文に耐えられるか耐えられないか」と言う点でその評価に差が出るだろう。

これは、日本の町工場における整理整頓と同じで、道具もきれいにそろえておき、通路は常にものを置かないようにし、安全チェックは毎日決まった時間にアホみたいに指差しで指呼確認する。
それが日本の高度技術を支えて来た側面と実績があり、そういう「アホさ加減」に対して日本は密かに「アホであっても俺たちはいいものを作っている」と言う自負と自身を培ってきたのである。

一方日本のIT業界ではこういう思想はない。「動いているんだったら下手に手を入れるな」が合言葉だ。
現在においては、それではいけないと言う若手の行動により、今はリファクタリングが推奨されているが、今の今まではそんな形ではなかった。


さて、ITはさておき、このリファクタリング、つまり根本からの機構を変更してしまうかもしれないが、しかし全体的に改善できるだろう、と言う思想は、他の業界、他のジャンル、他の概念にも適用できるような気がするので、ここにメモを記載する。

それは、タイトルに書いた「知財、社会、用語」である。

知財についてのリファクタリングは、色々だ。
例えば、音楽知財の有り様は、然るべきところにしかるべき利益を運ぶためのものだが、しかしその動きが厳しすぎて、逆に収益を上げられなくなってしまうと言う悪循環を現在示している。
よって、IT方面に特化した形で、収益を上げられるようにできないか。
特に、日本の90年代~10年代の楽曲は、東南アジアを中心に勝負ができるクオリティなので、その権利を保持したまま、各国での各国人に各言語で歌ってもらう。
これをSONY辺りに音楽配信してもらい、「歌ったら歌っただけ収益が上がる」と言うようにする。
(収益システムはYoutuberと同じ)。

他にも知財は有効活用できる。
特許申請と海外特許申請の簡素化をする。現在においてはパクられたらそれで終わりだからだ。
海外特許申請でパクリを認めた場合、最恵国待遇を検討する点数において、マイナス点を与える。
(この辺りは通産省か)。

社会においての抜本的な改革案は何か。
現在、日本の社会的課題は新聞記事に溢れている。
それを数学的概念と工業においてカバーする。

用語においては、例えば数学などでは
・ほとんど整数→模整数
・必要条件→包含概念
・十分条件→一部部品
と置き換える。

アメリカの鉄鋼業界

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意味のない組織的サディズムとマゾヒズム

2018-12-23 18:59:50 | 労働
散発メモ。結論なし。
日本の会社には、労働上での意味のないサディズムとマゾヒズムが存在する。

以下の文章ではこのことを糾弾するものだが、そういう記事を書きながら私自身は努力と根性を否定しない。
どう言うことなのかというと、努力と根性と言うのは適切な形であれば、それは最大の恩恵をもたらすものだが、それが不適切な形で運用され、過労による死傷者が出る。あるいは生活に影響し、あるいは病気になったり、あるいは後遺症が残る。それがいけない。

この日本特有のサディズムとマゾヒズムはどこから発生したのか。
あるいは人類共通のものなのか。

細切れのネタをひとまずここにメモしておく。

1.人類共通ではない。南米と南欧、東南アジアは過剰労働に至る思想がない。
  (ただ、フィリピンとマレーシアは対外的にはよく働くとも聞いた)。
2.中国人はかなり仕事が速い。残業が好きな人と嫌いな人がいる。
3.韓国での職場はひどいと聞いた。部下が上司に殴られる動画(当たり前のように殴っていた)がネットに拡散される。この点は日本よりもひどい。
4.おそらく侍の苛烈さと農民の村社会の陰湿さが合わさった結果こうなったのではないか。
5.でも日本人は天然で明るいところもあるんだよね。この整合性の合わなさはどう考えればいいのか。
6.軍隊の中で怒るんだったらいいんだよ。政治の中で怒るのもいいんだよ。
  じゃあ経理システムとか物流システムで激しくやるのはどういうことなんだ? 
7.最大効率で企業活動するのであれば、サディズムとマゾヒズムと言うのは無意味なところは除くべきなんじゃないのか。そういう人間が持つ陰湿な本質は捨て去るべきなんじゃないか。
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