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中年男性の7割が「人生つまらない」…「普通の人生」に潰され、家族のためにひたすら働く
http://biz-journal.jp/2016/05/post_15281.html
生きる意味とは何か。先の見えない若者にとって、悩ましい問題に違いない。しかし、実は、先が見えてしまった中高年男性にとってこそ、切実なテーマだといえる。
35~49歳の中年男性300人を対象にした調査では、普段の生活で「つまらない」と感じる頻度が「増えている」「どちらかといえば増えている」という回答が72%にも達している【※1】。
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これは世界どこでも、例え高収入であっても事情は同じことのようで、G.キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」の中でも、家のローン返済に追われて疲労する、誰しもそうであるのだから、事前にそのような人生を送ることを想定すべしと書かれる(この文章を筆記した当人は経営者である)。
あるいはユダヤの格言で、若者は犬、青年は馬、中年はロバ、老人は猿と例えられる。元気の度合いと賢さがそうさせるのだ、と。
しかし何も嘆くことはない。我々が疲れても、為した何かは、どこかで役に立っている。
中島みゆきのヘッドライト・テールライトを聴きましょう。
中年男性の7割が「人生つまらない」…「普通の人生」に潰され、家族のためにひたすら働く
http://biz-journal.jp/2016/05/post_15281.html
生きる意味とは何か。先の見えない若者にとって、悩ましい問題に違いない。しかし、実は、先が見えてしまった中高年男性にとってこそ、切実なテーマだといえる。
35~49歳の中年男性300人を対象にした調査では、普段の生活で「つまらない」と感じる頻度が「増えている」「どちらかといえば増えている」という回答が72%にも達している【※1】。
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これは世界どこでも、例え高収入であっても事情は同じことのようで、G.キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」の中でも、家のローン返済に追われて疲労する、誰しもそうであるのだから、事前にそのような人生を送ることを想定すべしと書かれる(この文章を筆記した当人は経営者である)。
あるいはユダヤの格言で、若者は犬、青年は馬、中年はロバ、老人は猿と例えられる。元気の度合いと賢さがそうさせるのだ、と。
しかし何も嘆くことはない。我々が疲れても、為した何かは、どこかで役に立っている。
中島みゆきのヘッドライト・テールライトを聴きましょう。