読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

ハロウィーンに完璧なカボチャ

2008-09-28 |  コージーミステリー
ハロウィーンに完璧なカボチャ (創元推理文庫 (Mメ2-3))
レスリー・メイヤー,高田 惠子
東京創元社

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『ルーシーの夫ビルがかけだしのころに修復した、美しい屋敷が全焼。どうやら放火によるものらしい。焼け跡からは、ルーシーとビルの共通の友人でもある屋敷の女主人の焼死体が発見された。
 ティンカーズコーヴでは、このところ古い建物の火事が妙に続いている。自分も古い農家に住むルーシーは不安を募らせる。
 折しもハロウイーンをひかえて、ティンカーズコーヴは町をあげてのお祭り気分。ルーシーも赤ん坊の世話に大わらわだというのに、うっかり大量のカップケーキを焼く羽目に。おまけに夫はお堅い歴史地区保存委員会の委員に指名され、子供たちはいたずらざかり……。
 大騒ぎのなか赤ん坊をかかえたルーシーは、増えすぎた体重を気にしつつ、またも独自調査を始める。
 今度はハロウィーンが舞台! 主婦探偵シリーズ第三弾。 』

続けてシリーズ3作目。

古い建物と言ってもアメリカの場合せいぜい200年なんだけど、でもね、せっかく修復したものに次々放火しちゃうなんて、いくら小説の中だとはいえ涙がでちゃう・・・。
ティンカーズコーヴ、架空の街だと思って読んでいるのだけど、モデルがある?ひょっとして実在?
シリーズが進んでいくと地図ができるかも♪

ふと思ったのだけど、例えばNYのような都会で主婦が子育てしてるような小説ありえないのかなぁ。
それも面白いと思うのだけど。
NYが舞台のコージーってクレオ・コイル(コーヒーの)くらいしか思いつかないのだけど、そういうものなのかもしれないねぇ。
ミス・マープルもセント・メアリ・ミード村。



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