読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

春の珍事(鎌倉河岸捕物控 21の巻)

2012-11-21 |  佐伯泰英
春の珍事 (ハルキ文庫 さ 8-38 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 21の巻)
佐伯 泰英
角川春樹事務所
『桜の季節を迎えた江戸。金座裏では宗五郎一家の飼い猫・菊小僧が姿をくらます騒ぎが起きていた。そんな最中、今度は同心の寺坂穀一郎が、失せ人探しへの協力を要請しにやってきた。畳奉行早乙女家の次男・芳次郎が、徒目付神藤家のお彩との祝言を前に突如失踪したというのだ。かつてお彩が婿にとった先の二人は急死しており、芳次郎の身にも何かが―――。二つの失踪事件を追う政次たちの前に、さらなる衝撃の事実が立ち塞がる! 大好評書き下ろし時代長篇、待望の最新刊。 』


いつもと趣きの違う失せ人探しで長々と引っ張ったのだけど、終わりはバタバタといつもの鎌倉河岸に戻りました。メデタシ、メデタシ。

菊小僧がなんでついでに失踪騒ぎを起こさせられていたのか、単なる話のマクラか、次巻以降への伏線か。






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