読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

倭人伝、古事記の正体 卑弥呼とヤマト王権のルーツ

2012-11-20 | その他
倭人伝、古事記の正体 卑弥呼とヤマト王権のルーツ (朝日新書)
足立倫行
朝日新聞出版
『邪馬台国、出雲、ヤマト王権―最も新しい仮説を追って日本の原点を見た!対馬・壱岐で、大海を自在に渡った島びとの繁栄を確かめ、玄界灘沿岸では、女王国の中核の国ぐにの生活をしのぶ。火の国九州を、謎を解き明かすべく南へ北へ。さらには神話の舞台出雲から、「まほろば」ヤマトへ。ノンフィクション作家が、日本のルーツに肉薄する。 』

古代史や考古学の専門家でもない著者が、専門家にインタビューして書いた本なのだが、せいぜい新書で出ている内容でその専門家を恣意的に選んでいるわけで、自分としての正解も感覚で選ぶ。
「は?」「え?」満載なのだが、学校を出てから古代史にはマッタク興味がなかった御仁にはそれなりの情報が与えられていいのかも。
表題「倭人伝、古事記の正体 卑弥呼とヤマト王権のルーツ」に対してなんらかの知見が得られているのかと思って読むとバカをみる。

こんなものを読まなくても、百家争鳴様々な本が出ているわけだからそちらを読めばいいのでは?



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