メイン・ディッシュ北森鴻Amazonで詳細を見る |
『小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエの恋人で同居人のミケさんは料理の達人にして名探偵。どんなに難しい事件でも、とびきりの料理を作りながら、見事に解決してくれる。でも、そんなミケさん自身にも、誰にも明かせない秘密が…。ユーモラスで、ちょっとビターなミステリ連作集。文庫化に際して、新たに特別短編を加筆。さらに美味しくなった、スペシャル・メニューを召し上がれ。』
相変わらず読み続けている北森鴻。
軽く後味よく読めるから今の気分。
短編集でありながら連作としての謎も含み・・・北森鴻の真骨頂だと思う。
小劇団の内幕みたいなものも見れて、ちょいと演劇に興味を持ったばかりの私には面白かった。
ミケさんみたいなオトコがほしいなぁヾ(--;)ぉぃぉぃ