読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

2014-06-15 | 国内ミステリー
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官
クリエーター情報なし
宝島社
『第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞2作品のうち1作。選考委員、絶賛の話題作です。「すぐにでも映像化されそうな(エンターテインメントとしての)もてなしのよさがポイント。舞台設定もキャラクター設定もすばらしい」大森望(翻訳家・書評家)、「序盤から軽快に読ませ、後半にも思いも寄らない展開が待っていた」香山二三郎(コラムニスト)、「“電卓女"の圧倒的存在感に拍手喝采を送りたい」茶木則雄(書評家)、「ヒロインの警部補キャラと意表をつく展開がいい。伏線や仕掛けを含め、全体にわたって娯楽性が発揮されている。文句なしの大賞受賞」吉野仁(書評家)。

警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。32歳、独身、彼氏なし。捜査二課で贈収賄や横領などの知能犯罪を追う彩香は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため、周囲からは“電卓女"と呼ばれている。そんな彩香に、刑事部長から特命が下った。――「渋谷で銀行立てこもり事件が発生している。至急現場に向かい、指揮をとってくれ」。青天の霹靂に困惑しながらも彩香は、立てこもり現場である渋谷に急行する! 』


深刻な内容を深刻ぶらずに、というか笑いを取りながら描いた点が面白かった。
続きがかけそうだが、これ以上のシチュエーションを創作し得るか、楽しみにしています。


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