うむむ
【日本初!】長野県警察と協力し、山岳遭難の発生場所を掲載した山岳遭難マップをリリース!
PR TIMES
昔のナワバリ、いやパトロール区域をチェックしてみたけど、位置が正確ではないですね。ていうか、かなり違うのもあります。
また転落事故で遭難者が落ちて最終的に止まった場所が載っていても、どこから落ちたのかがわからないのも多いです。それだとあまり意味が無いかもしれません。
遭難事 . . . 本文を読む
トムラウシ遭難から10年が経過しましたけど、そっちとは関係無いネタで…
「山岳遭難」は25年間で3倍以上に。報道では分からない数字の裏事情。
ナンバーウェブ 2019/07/15 09:00
遭難事故の件数が増加しているのは携帯電話の普及とエリア拡大ってのはこれまでに何度か指摘してきましたけど、もはや携帯電話持っているのは当たり前だし、エリア拡大も限界まで来てるような気がするし、そろそろ増 . . . 本文を読む
富士山登っていて救助要請してきたけど警察の制止を振り切って自力下山しちゃった例の件については、その後もちょこちょことネットに出てきますな。
【直球&曲球】「救助有料化」が登山者の自覚促す 野口健
産経新聞 2019.5.30 11:30
いきなり最後のところを引用しますが…
引用
登山者の自覚を高めるためにも、全国的に救助の有料化を取り入れるべきである。
引用おわり
遭難すると救助費 . . . 本文を読む
まあ、この手の人にとっては救助要請って「ちょっと困ったけど相談先がよくわからないから110番してみた」ぐらいの軽いノリなのではないかと思います。
富士山で「動けない」救助隊捜索、連絡せず自力下山
読売新聞 2019/05/22 07:53
引用
曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かった。途中で男性と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで続けられた。その間に男 . . . 本文を読む
さて、前回の続きです。
静岡市消防は午後4時2分に現場へ降下しています。この時、上空の風は風速10メートル程度であり、極端な乱気流は無かったようです。静岡県警が現場を離れる前に「時折、下降気流がある」と伝えていますが、判決文には特に問題があったようなことは書かれていません。
で、降下隊員はDSVを遭難者に装着しますが、下半身がブリザードパックに覆われているため、股下シートを取りだしたものの、股 . . . 本文を読む