最近、ちょっとしたはずみで見つけたのですが、これがなかなか面白いです。
埼玉県警山岳情報
リンク先を見ても「古くさいつくりのウェブサイトだな」と思うだけかもしれませんが、下の方にある山岳救助隊ニュースはなかなか味わいがあります。
例えば、平成22年の夏号（PDF注意）では、登山届けを出さずに行方不明になった人を捜索す苦労が赤裸々に描かれているのですが、手がかりを得るために、行方不明者 . . . 本文を読む
埼玉県の防災ヘリに関する条例ですが、有料化に関する項目を「付則」にして事実上無意味にした上で成立したようです。
で、この条例については、赤旗が気持ちいいほどdisっていますね。
山岳ヘリ救助 有料に／埼玉県議会可決
しんぶん赤旗 2010年12月23日(木)
「山岳ヘリ救助 有料に」という見出しはいささか飛ばし過ぎな気がしますけど、それ以外はほぼ同意です。
引用
そうした . . . 本文を読む
いつのまにか有料化では無くなっていた埼玉県防災ヘリに関する条例ですが、条例案を提出した議員へのインタビューを元にした記事が出ています。
埼玉県議会で失速 防災ヘリ有料化の再検討を
2010年12月14日（Tue） WEDGE Infinity 編集部
一通り読んでみましたが、法的根拠についてはそこそこ突き詰めていていたみたいですね。まあ充分なのかどうかはわかりませんけど・・・・。
. . . 本文を読む
というわけで、観光庁での聴聞を欠席して陳述書の提出だけしていたアミューズトラベルですが、処分が決まったようです。
ツアー会社に業務停止５１日間＝トムラウシ遭難で観光庁
時事通信 2010/12/15-18:35
けっこう長いので大丈夫か？と一瞬思ったのですが、時事通信の記事には「本社営業所の業務を１６日から５１日間停止するよう命じた。」とあります。
まさか、本社のみ営業停止？
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12月の埼玉県議会で提出される予定の条例ですが、事実上、有料化は断念したみたいです。
「有償化」見送り決定 自民条例案
朝日新聞 2010年12月11日
引用
県防災ヘリコプターの運航に関する条例案について、自民党県議団は１０日、山岳遭難者に知事が救助費用を請求できると定める条文を外し、１２月定例県議会に提出することを決めた。焦点だった救助の有償化は、付則に「県は、山岳遭難等の発生の抑止 . . . 本文を読む