豊後ピートのブログ

元北アルプス南部の小屋番&夏山パト十数シーズン経験。今はただのおっさん

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なるべく読んでね。

ヤマレコと長野県警が協力して山岳遭難マップを作ったけど…

2019年07月27日 | 遭難と救助について考える
うむむ 【日本初!】長野県警察と協力し、山岳遭難の発生場所を掲載した山岳遭難マップをリリース! PR TIMES 昔のナワバリ、いやパトロール区域をチェックしてみたけど、位置が正確ではないですね。ていうか、かなり違うのもあります。 また転落事故で遭難者が落ちて最終的に止まった場所が載っていても、どこから落ちたのかがわからないのも多いです。それだとあまり意味が無いかもしれません。 遭難事 . . . 本文を読む

そろそろ止まるんじゃねーかと思ってるんだけど、止まらんよね

2019年07月16日 | 遭難と救助について考える
トムラウシ遭難から10年が経過しましたけど、そっちとは関係無いネタで… 「山岳遭難」は25年間で3倍以上に。報道では分からない数字の裏事情。 ナンバーウェブ  2019/07/15 09:00 遭難事故の件数が増加しているのは携帯電話の普及とエリア拡大ってのはこれまでに何度か指摘してきましたけど、もはや携帯電話持っているのは当たり前だし、エリア拡大も限界まで来てるような気がするし、そろそろ増 . . . 本文を読む

登山者の自覚を促すために救助を有料化するのなら、保険加入を勧めてはダメでしょ

2019年06月02日 | 遭難と救助について考える
富士山登っていて救助要請してきたけど警察の制止を振り切って自力下山しちゃった例の件については、その後もちょこちょことネットに出てきますな。 【直球&曲球】「救助有料化」が登山者の自覚促す 野口健 産経新聞  2019.5.30 11:30 いきなり最後のところを引用しますが… 引用 登山者の自覚を高めるためにも、全国的に救助の有料化を取り入れるべきである。 引用おわり 遭難すると救助費 . . . 本文を読む

警察が捜索しているのに本人がとっくの昔に無事下山ってのは、たまに聞く話

2019年05月23日 | 遭難と救助について考える
まあ、この手の人にとっては救助要請って「ちょっと困ったけど相談先がよくわからないから110番してみた」ぐらいの軽いノリなのではないかと思います。 富士山で「動けない」救助隊捜索、連絡せず自力下山 読売新聞  2019/05/22 07:53 引用 曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かった。途中で男性と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで続けられた。その間に男 . . . 本文を読む

富士山救助ミス落下の判決文を読んでみた その2

2019年03月08日 | 遭難と救助について考える
さて、前回の続きです。 静岡市消防は午後4時2分に現場へ降下しています。この時、上空の風は風速10メートル程度であり、極端な乱気流は無かったようです。静岡県警が現場を離れる前に「時折、下降気流がある」と伝えていますが、判決文には特に問題があったようなことは書かれていません。 で、降下隊員はDSVを遭難者に装着しますが、下半身がブリザードパックに覆われているため、股下シートを取りだしたものの、股 . . . 本文を読む

富士山救助ミス落下の判決文を読んでみた その1

2019年03月03日 | 遭難と救助について考える
2013年12月に発生した富士山における救助活動中の遭難者落下事故ですが、2年後の2016年1月に遺族が静岡市を提訴し、2017年12月に地裁の判決が出て遺族側が敗訴しています。その後控訴していましたが、2019年2月に和解がまもなく成立するという報道が出ました。 そこで久々にこの事故について調べていたところ、地裁の判決文を見つけることができました。ここではそれをもとに、この事故をもっと深く掘り下 . . . 本文を読む

富士山での救助活動ミスの件は、和解金なしで和解の予定

2019年02月11日 | 遭難と救助について考える
というわけで、和解条件については遺族側が損害賠償の請求を放棄ということになるようです。 救助ミス落下 和解へ 13年富士山事故 中日新聞  2019年2月6日 夕刊 引用 市は八日開会の市議会に関連議案を提出し、可決されれば三月中にも和解が成立する見込み。市によると、和解条項には市が人命救助に尽力していくとの内容が盛り込まれ、和解金は発生しないという。 引用おわり 静岡放送だと「市側が哀悼の . . . 本文を読む

富士山での救助活動中落下事故が和解の方向へいく模様

2019年02月07日 | 遭難と救助について考える
毎日に出てますけど、登録してないので内容が読めません。 富士山滑落 ヘリから落下、和解へ 京都の遺族と静岡市 /静岡 毎日新聞  2019年2月7日 地裁の判決では遺族側が敗訴しているので、どういう内容で和解するのか興味深いです。他でも報道されると思いますので、再び書く予定です。 登山・キャンプ ブログランキングへ . . . 本文を読む

夫婦で山に登るくらい仲がいいのなら、一緒に行動すればいいのに

2019年02月03日 | 遭難と救助について考える
北アルプスでパトロール中によく経験しましたが、単独の男性に声をかけると実は単独ではなくて夫婦のパーティだったりするのです。で、奥さんはずっと後方に配置状態。もちろん、その逆パターンもありました。フツーの場所ならまだいいのですが、不帰キレットの途中や八峰キレットの途中でも普通に「あ、妻ならあと30分ぐらいで来ると思いますよ-」なんて中年男性に遭遇してビビったものです。以下の記事を見ていたら、そんな昔 . . . 本文を読む

防災ヘリによる山岳救助を有料化した結果2018

2019年01月17日 | 遭難と救助について考える
2018年1月から施行された埼玉県の防災ヘリ有料化条例ですが、昨年度の結果はこうなったようです。 有料山岳救助は昨年6件、埼玉 全国初条例、手数料総額35万円 共同通信  2019/1/16 20:16 引用 全国で初めて、公的なヘリコプターによる山岳救助を有料化する改正条例を2018年1月に施行した埼玉県は16日、この1年間に条例を適用した救助は6件あり、徴収した手数料は総額35万円だったと . . . 本文を読む