久しぶりの更新です
先に謝っておきますが、地方自治法とか特に詳しい知識があるわけではないので、間違っているぞゴルァ!と思った有識者はツィッターの方にでもツッコミを入れて下さい。土下座しながら意見を拝聴する覚悟はできてます。
◎静岡県側も入山規制&入山料強制徴収をやる可能性が高くなってきた
2024年の夏、富士山の山梨県側で入山規制および入山料の強制徴収が行われたことは皆さん御存知だと思 . . . 本文を読む
死亡原因が低体温症であるとはっきり報道されている記事が少ないのですが、亡くなった4人の登山者は恐らくソレなのでしょうね。
富士山静岡県側で死者4人目 開山4日、救助要請相次ぐ異常事態
静岡新聞(Yahooニュース) 7/14(日) 22:04
富士山 静岡県側 登山者3人死亡 専門家“悪天候想定し用意を”
NHK 2024年7月11日 19時57分
ツィッター上では悪天候下で登る登山者 . . . 本文を読む
富士山吉田口登山道の入山規制ですが、予約制のシステムを作るという話が報道されています。
山梨県が富士登山の「通行予約システム」を導入。通行料2,000円も事前決済で
ヤマケイオンライン 2024.05.14
詳細はリンク先を読んでいただくとして、大ざっぱに書きますと、登山者数の上限は4000人で、事前に3000人までが予約可能とのこと。そして当日分として1000人分の枠が設けられています。
. . . 本文を読む
道迷い遭難の報道記事などを読むと、その防止策として「常に現在地を確認」「こまめに現在地を確認」と専門家や関係者がコメントしているのをよく見かけます。
今回は、そのことについて徹底的に書いてみたいと思います。
◎結論から先に書くと…
「現在地の確認」ってナビゲーションが正しいか否かを確認するものであって、ナビゲーションそのものではありません。行動中にナビゲーションをしっかりやってこそ、現在地の確認 . . . 本文を読む
道迷い遭難を防ぐためには「常に前を見て歩け!」「登山道を識別しろ!」と、しつこく言い続けていますが、一般登山者にはあまりウケてないようですね。やはり読図ができないと道に迷うという方が、いかにも山っぽくていいのでしょう。
というわけで、なんで読図よりも「常に前を見て歩け!」「登山道を識別しろ!」の方が大切なのか、もちっと深掘りしていきましょう。
●登山道が無い山を読図しながら登る時のことを考え . . . 本文を読む