埼玉県警山岳救助隊の記事が出てる

山岳遭難が過去最多というネタはよく報道されるので、最近はスルーしちゃうことが多いのですけど、先日埼玉新聞で報道されていた記事は遭難の状況が詳しく載っていて、かなり興味深いものです。 県内の山岳遭難、過去最多６２件　事故防止へ「登山届を」 埼玉新聞　　2013年11月14日(木) いささか多忙な日々が続いており、いつものように小難しいことを書く気力が無いので、とりあえず読んでみてください . . . 本文を読む

富士山の入山料を24時間態勢で徴収しようとすると、どのくらいコストがかかるのか、って話が出てます

［静岡・山梨］入山料の半分経費　富士山保全協力金　人件費など７００万円 東京新聞　　2013年11月10日 今年の夏、10日間限定で入山料を任意で集めた話はご存知だと思いますが、そのときのデータを基にして山梨静岡両県が夏山シーズンの２ヶ月間、24時間態勢で入山料を徴収した場合に、どのくらいコストが掛かるのだろうかという計算をしています。 引用 県は今夏の実績を基に二種類の徴収コストを試算。 . . . 本文を読む

奈良県上北山村の行者還岳で遭難

動画を見る限り、遭難した３人は普通の登山道を降りてきているようです。よって、遭難の原因が道迷いだったのか、それともトラブルが起きてしまって暗くなったためにビバークしていたのか、よくわかりません。 が、とりあえず言えることは、遭難した３人は24人で編成されたパーティのメンバーであり、まとまって行動していれば、もうちょっとマシなことになっていたはずです。少なくとも、捜索活動は不要だったでしょう。 . . . 本文を読む