私が小屋番として現役だった頃と比較して、この10年で山小屋は大きく変わったような気がします。例えば、それまで垂れ流しがデフォルトだったトイレが環境対応型となり、小屋によっては水洗化されていたりします。ゴミも現地焼却が当たり前だったのですが、ヘリコプターで降ろすのがごく普通になってきましたね。
山小屋のマナー 『山をきれいに維持』の心で
中日新聞 2010年4月26日
中日新聞の記者が大菩 . . . 本文を読む
このたび74歳の男性がエベレストを含む7大陸最高峰に登頂したそうで、すごい時代になったもんです。
鎌倉の74歳登山家、7大陸最高峰制覇
読売新聞 2010年4月26日20時05分
元気いいですね。
ツアー登山のガイドをやっていた頃、お客さんの中にはごく普通に75歳ぐらいの人がいました。で、そういう人が体力的に問題があったかというと、ほとんど大丈夫でしたね。ていうか、パーティ . . . 本文を読む
山の遭難事故が報道されていないかどうか毎日あちこちサイトを覗いているのですが、当然ここもチェックしています。知っている人も多いと思いますが・・・・・
山岳事故/Yahoo!ニュース・トピックス
このページの後半には「関連情報」と称して山岳事故の統計とかアドバイスが出ているんですけど、ちょっと前に追加された「登山の感覚の違いと判断の甘さ」という項目が、ちょっとアレなんですよね。
. . . 本文を読む
当ブログではよく奥多摩消防署のサイトをネタにしているのですが、青梅警察署山岳救助隊のサイトもたまーにチェックしています。
青梅警察署の場合は奥多摩消防のように山岳事故の記録を掲載したりしないのでネタにしにくいのですが、奥多摩でどれだけ事故が起きているのかがわかるのがありがたいです。
で、本日なんとなくサイトを覗いてみたのですが、思わずニヤリとさせられました。
ページの半ばぐらいに平成 . . . 本文を読む
クライミングそのものについて、というよりはもっと深く冒険という行為について、やさしく書かれた記事が毎日新聞に出ています。
クライミング人気から見えるもの:/1 アクセス問題 /山梨
クライミング人気から見えるもの:/2 地域振興へ新エリア /山梨
クライミング人気から見えるもの:/3 冒険心少ない国民性 /山梨
クライミング人気から見えるもの:/4止 遭難事故 /山梨
富士山が年間30万 . . . 本文を読む