冬の積丹岳でスノーボーダーが遭難し、それを救助しようとした道警の救助隊が遭難者と一緒に雪庇から滑落したり、あるいはストレッチャーを谷底に落としてしまった結果、遭難者が行方不明になり、後に凍死した状態で発見されるという事故が2009年にありました。これについて「救助隊に過失があったのではないか?」と思った遺族が北海道を相手に訴訟を起こし、先日になってついに道が遺族に約1800万円を支払うという判決が . . . 本文を読む
あの遭難事故が報道されてから約2ヶ月。遭難された本人が当時の状況についてNHKのインタビューにて語っています。
遭難「奇跡のサバイバル」の決断とは
NHK 12月26日 21時19分
ちなみにこの件についてふれたブログの記事です→大峰山系で行方不明になっていた男性が13日ぶりに生還
ざっと読んでみましたけど、結局10日以上待ち続けてからようやく斜面を登り返しているんですよね。で、1 . . . 本文を読む
今年の9月頃ですが、係留した気球に携帯電話の基地局をぶら下げて、電波の届かないところにいる遭難者との通信を可能にするシステムがニュースになりました。この件については以前にエントリーを書いたのですが、今度はこんなニュースが出てきました。
ソフトバンク、ドローンで遭難救助めざす
日本経済新聞 2016/12/6 23:51
前にブログを書いた時には「気球なんかよりヘリコプターで吊って運んだ . . . 本文を読む