福井・石川県境の大長山で関学ワンゲル部14名が遭難してからまもなく5年ということで、メモリアル?登山を行ったそうです。
遭難の教訓伝える登山 関学ワンゲル部OBと現役生ら
神戸新聞 10/15 09:11
美談ですねえ・・・・・・
と言いつつ、心のどこかに釈然としないものがあるこの遭難について、以前このような記事を書いています。
遭難救助の費用/豊後ピートのブログ
主にJ . . . 本文を読む
これまでずーっと思っていたんですが、みんな遭難救助とかレスキューという言葉には思い切り反応するわりに、遭難防止となるとまるで一段階下みたいな視点なんですよね。遭難なんて無い方がいいに決まっているのに、マンガのレスキューシーンで人は涙を流し、私の説教シーンに中高年登山者は逆ギレするわけです。
というわけで、こういう動きは大歓迎。
山岳遭難防止へ研究機構
読売新聞 2008年10月28日
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GPS携帯電話で道迷った親子救助 昇仙峡周辺 捜索時間が大幅短縮
山梨日日新聞 2008年10月24日
昇仙峡で道に迷った親子が、GPS携帯電話から現在地の緯度と経度を割り出し、その数値を通報することによって迅速なレスキューができたよ~~~ん、という内容の記事です。
さて
GPSで自分の居場所がわかるなら、自分の力で下山できねーのか?という、素朴な疑問が浮かんできますね。試し . . . 本文を読む
熊本と宮崎との県境にある国見岳で、下山してこない仲間を捜索するために登り返していった男性3名が行方不明になるという事故がありました。2日後の21日に男性3人のうち2人が自力下山し、残る男性は自力下山した男性からの情報を元に捜索したヘリコプターが発見し、これまた無事に救出されました。
国見岳の不明:遭難3人保護 家族らと再会で笑顔「生きて戻れて良かった」 /熊本
毎日新聞 2008年10月22日 . . . 本文を読む
数日前に新聞で見た記事がネットにもアップされていました。
40年前と比べると…北アルプス、縮む雪渓
朝日新聞 2008年10月22日8時1分
40年前の10月に空撮された画像と、今年の9月に空撮された画像を見比べてみると現在のほうが雪が少ない、てなわけですね。
で、
こんなところにも地球温暖化の影響が・・・・
と新聞社としてはオチをつけたいけれど、専門家は「いやあ、ちょっと、 . . . 本文を読む