====23日追記=====
こっちのほうが正確な記事のようですね。
無謀登山は「自殺行為」 県内相次ぐ遭難事故
静岡新聞 5/23 14:48
これによりますと、入山が19日午後9時、救助要請が同日深夜、ピックアップが翌20日の午前8時です。東京新聞の記事ではヘリによるピックアップが午後8時になっていたので、ヘンだなと思っていました。それでも午後9時に入山てのは、かなり逝ってます。
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横山・岡田隊、「登山界のアカデミー賞」受賞
朝日新聞 2011年5月19日7時0分
まったくどうでもいい話ですが、ピオレドールを受賞された岡田康氏とは、かなり昔、某山小屋でマージャンを打って、ボロ負け(私が)した思い出があります。当時、彼はその山小屋でバイトしてたんですね。
本当にどうでもいい話ですけど、彼の顔がわりと印象的だったのでよく覚えています。その時に、彼がかなり本気な . . . 本文を読む
結局「岳」は4巻まで買ったものの、あとは読む気にならない私ですが、この作品についてもうちょっと語ってみましょう。
この作品がウケているのは、「また山においでよ」と、主人公である三歩が遭難者に対して語りかけるところですよね。
一般的に山の遭難が報道されると「レスキューは税金の無駄遣い」「中高年のジジイのクセに山登りなんかしやがって」「ヘリコプターが飛ぶと1時間で100万円税金が使われる」みた . . . 本文を読む
崖の途中から遺体を下に落とすなんてことはまずあり得ないし、どんなにギリギリの状態だろうがなんだろうが現場に遺体を固定して後日、ヘリコプターでサクッと収容するか天候悪ければ多人数で現場に行ってウインチ使って収容するか、だと思うのですが、この件でいろいろググっているうちにわりと衝撃的なのを見つけました。
「岳 -ガク-」ティーチインイベント
引用
4人目の方:映画を観て、初めて山岳救助隊 . . . 本文を読む
「岳」の映画がいよいよ公開されたようですね。
噂によると、漫画の5巻にあったという、「遺体を崖から落として回収」シーンが映画でも再現されているようで、「山岳救助隊って、こういうことをするんだ」と、一部の人々に感動を与えているようです。で、この行為には「フォール」という名称がついてるらしいと。
うむむ
これは作者が誰かに取材して得た話なのでしょうか、それとも想像 . . . 本文を読む