少し前になりますが、富士山保全協力金の徴収率が山梨県側で70%を超えたという話が複数のマスコミから報道されていました。
入山料6834万円、協力率72%
富士山NET(2022年10月1日付 山梨日日新聞掲載)
富士山 登山者の“保全協力金” 初の70%超 過去最高に
NHK 10月12日 07時26分
NHKの記事から引用します
引用
新型コロナ対策の検温と合わせて登山者に行った支払い . . . 本文を読む
今年の夏、山岳遭難の報道で特徴的だったことがあります。それは下山時に疲労で動けなくなって救助要請というパターンが、とても多かったことです。
疲労で動けなくなるのって、実際にはいろいろなケースがあると思うのですが、報道では体力不足のひとことで片付けられていることが多く、解決策は身体を鍛えるとか、余裕をもった山行計画を立てるとか、その程度のことしか書かれていません。遭難の記事を読んでいると、これだっ . . . 本文を読む