まずはひとつめ。
【遭難事例から学ぶ】先日、北アルプス白馬鑓ヶ岳で発生した滑落遭難。Aさんは、道を間違えて引き返そうと岩に腰掛けた途端、スリップして滑落。岩と雪渓の間に挟まり、身動きが取れなくなってしまいました。画像は、実際にAさんが発見されたときの状況です。(続く)#知って備えて安全登山 pic.twitter.com/rft4Opw57c— 長野県警察山岳遭難救助隊 (@NAGAN . . . 本文を読む
同じ20日の午後遅い時間に北アルプスの常念岳と、白馬鑓ヶ岳の南にある天狗ノ頭付近で、70代の登山者が疲労によってそれぞれ救助要請したとのことです。
いずれも「疲労で動けず…」北アルプスで遭難・関東の70代男性2人を救助 長野
信越放送 7/21(金) 9:06
北アルプス縦走中に単独登山の神奈川県の70代男性が遭難 飲み物は飲み切り…疲労により行動不能 県警ヘリで救助 常念岳でも茨城県の70 . . . 本文を読む
長野県警山岳遭難救助隊のツイッターを欠かさずチェックしているのですが、先日こんなのがありました。
【#道迷いのリスク回避】登山道には様々な情報が存在しています。案内表示のほか、岩等に「矢印」や「丸印」が表示されていたり、木の枝等にカラーテープが巻かれていることもあります。しかし、廃道や高圧線の点検路等も目印もあり、それらと混同しないためにも、地図をしっかり確認しましょう👊 pic.twitter . . . 本文を読む
コロナ禍以降目立つようになった、下りでの疲労による遭難を防ぐためにはどうすればいいのか。昨年の秋にも書きましたが、夏山シーズンに突入したところで解説をもうちょっと簡略化した記事を書いてみます。
下山中にヘロヘロになってしまった時はもちろんですが、最初からこんな感じで歩けば楽に下山できると思います。
詳しく書いたのを読みたい方はこちらで
下山時に疲労しきってしまい、マジで救助要請を考える事態に追 . . . 本文を読む