福井県の山岳遭難は2009年以降、ほぼ毎年のように10件を超えるようになったそうですが、今年は7月末の時点で15件とハイペースで増えているようです。
7月末で15件 遭難増 登山ブームに警鐘
読売新聞 2015年08月18日
引用
5月に敦賀市立松陵中の1年生25人が一時、市内の岩籠山(765・2メートル)で行方がわからなくなり、遭難者数は昨年(17人)の3倍近い47人に膨らんだ。このう . . . 本文を読む
そう言われると、アレは氷河にしか見えなくなりました。
カクネ里雪渓:氷河の可能性 北ア鹿島槍ケ岳
毎日新聞 2015年08月23日 15時09分(最終更新 08月23日 17時01分)
引用
長野・富山県境の北アルプス鹿島槍ケ岳(2899メートル)の北東面にある「カクネ里雪渓」(長野県大町市)は氷河の可能性があるとして、市立大町山岳博物館や信州大などの学術調査団が26日にも現地入りする。 . . . 本文を読む
8月22日、北アルプスの富山側ではこんな事故が連発していたようです。
山岳遭難事故 相次ぐ
チューリップテレビ 2015年08月23日 15時39分
引用
22日、標高およそ2500メートル、北アルプス北ノ俣岳から太郎平小屋間の登山道で秋田県の無職、芦崎美喜子さんが転倒し、左足首の骨を折る大けがをしました。
また、標高およそ2590メートル、北アルプス雪の平山荘付近の木道では長野県の無 . . . 本文を読む
先日長野県が実験を行っているビーコンによる遭難対策についてエントリーを書きましたが、実験に参加した方からコメントをいただきました。
コメント
ビーコン使ったひとり (ゴン) 2015-08-04 21:50:20
初めて書き込みをします。楽しく読ませていただいています。
一人で山を歩くことが増えた長野県内在住40代女性です。
実は昨年の9月の連休に、表銀座でのこのビーコンの使用状況について、ボ . . . 本文を読む