開幕から1カ月半が経過し、広島は大方の予想に反して最下位に低迷する。
主要因は投手陣。抑えを含む救援陣の不安定さが1点差試合の0勝6敗に表れる。
この現状をどう見ているのか、OBで日米通算203勝を誇る黒田博樹氏(45)を
電話取材した。
苦境打破と投手再生へ、同氏は「鈴木誠也をキャプテンに攻撃的な野球を」と
緊急提言した。
黒田さんのこの提言が届いたのか、今夜のヤクルト戦のスタメンは
1番西川龍馬
2番堂林翔太
3番長野久義
4番鈴木誠也
5番松山竜平
6番磯村嘉孝
7番菊池涼介
8番田中広輔
9番野村祐輔
・・と1番から5番まで3割打者を並べた攻撃的な布陣。
1回からいきなり3安打を集めて1点を先制、
その代わりと言ってはなんですが、3回はノーアウト2塁1塁のチャンスを
強攻して併殺打、次打者も倒れて無得点。
佐々岡監督といえば、けっこうバントを多用しますよね。
でもホント大量点を狙って、強攻していってもいいんじゃないかなと思います。
何せ1点2点を守りきることが出来ないので(自虐)
でもカープファンの中にはけっこう強気で攻めてくれって思ってる人、
多いんじゃないかなと思っています。
今夜のこの布陣がどう出るか、楽しみにラジコを聴いて応援します!