●「ハケンの品格」第8話「ハケンにプロポーズ」
感想を書こうと思ったんですが、複雑になりそうだったので
「人物相関図」にしてみました。あくまで「イメージ」ですが(笑)
あらためて年齢・年収を見てみると面白いですね。
桐島部長(松方弘樹)と、小笠原さん(小松政夫)は年齢は違えど同期。
東海林(大泉洋)と里中(小泉孝太郎)、黒岩さん(板谷由夏)も同期。
東海林との差はわかりますが、黒岩さんの年収、里中より60万円低い。
しかも入社1年目の浅野(勝地涼)との年収差も、わずか45万円。
7話での黒岩さんの「男達につぶされちゃダメよ。」って、発言も
なんか浮かび上がってくるものがありますね。
東海林の春子に宛てた、結婚に関するアンケート、
「わたしは、ハケンの敵とは結婚したくありません。」の文字。
裏を返せば、色んな意味にとれますね。
味方になれとは言わないが、同じ職場で働く者同士ではないか。
あなたにその理解があれば・・僕はそんな風に受け止めました。
思えば、大前さん(篠原涼子)の発言は、裏のあるものばかりです。
そして、もうひとつ裏返せば、電話番号。
東海林(大泉洋)は、会社を辞めざるを得なくなるんでしょうが、
「これが最高のハケン弁当です。作れるものなら作ってみなさい。」に、
応えて、尽力するような気がします。そして里中もまた。
思い出したんですが、桐島部長(松方弘樹)って、元・派遣社員と
結婚されてるんですよね。
その辺の話、同期の小笠原さんあたりから出てこないものでしょうか。
桐島部長、今は、厳しい面ばかり現れてきましたが、
最後には、意外な理解を示しそうな気もします。