俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

夕焼

2018-07-19 | 俳句・夏・天文




鳳凰の形の雲の夕焼かな



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夕日が沈む頃、西の空が赤く染まる現象をいう。

日中よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長く、青色

の光は散乱し、波長の長い赤色や黄色の光が多く透過する

ことによって起こる。

夕焼は四季にわたって見られるが、夏の夕焼が最も壮大で

長く続くので、夏の季語となったものであろう。







鳳凰が羽根を広げて飛んでいる形の雲が夕焼となっていた。






夕焼を車窓に西へ向かひけり



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