俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

青芝

2024-06-19 | 俳句・夏・植物

 

 

青芝の大正硝子より見えぬ

 

 

 

旧伊藤博文金沢別邸

 

 

 

夏となり一面に青々としてきた芝生をいう。

 

 

 

 

 

 

庭園、ゴルフ場、公園などの手入れの行き届いた夏芝は、緑の絨毯を敷いたようになる。

 

 

 

 

 

 

青芝の上ではバドミントンやボール遊びなどの軽い運動をしたり、飲食をしたり、寝そべったりと楽しめる。

 

 

 

 

 

 

横浜市金沢区にある旧伊藤博文金沢別邸を訪れた。

この建物は、明治31年(1898年)に建てられた茅葺寄棟屋根の田舎風海浜別荘建築である。

中を見学すると、部屋が七つもあり、廊下は歪みのある大正硝子の玻璃戸であった。

その窓から庭園の青芝がよく見えた。

 

 

 

 

 

青芝に憩ふ夫婦を遠目にす

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-06-20 16:29:20
今日はとっても涼しく梅雨入りでしょうか?
ここは島への裏道でもあるので 団体さんがよく通
ります。30人位の男女 何処から来たのかしら・・
青芝・・素敵な季語です。近いのに金沢文庫は通り
過ぎ、伊藤博文別邸・・今度鎌倉の友達を誘って行
って見たいと思います。ベイブリッチが見えますね。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-06-21 00:38:10
今日は曇っていたので、涼しかったですね。
ぜひ訪ねてみてみてください。
拝観は無料です。
ベイブリッジによく気がつかれましたね。
わたしは気がつきませんでした。
返信する

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