俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

馬酔木の花

2013-04-10 | 俳句・春・植物


傘さして寺の階(きざはし)花馬酔木

ツツジ科の常緑低木。日本固有種。山地の乾燥した場所に自生。三~四月頃、白い壺形の花を枝先に下向きに多数つける。葉や茎に有毒物質を含む。「足しびれ」が転化してアセビ、これを食べた馬が酔ったようになることから「馬酔木」の漢名がついたという。花は紅色の園芸種もある。

ある古寺の石段を旅の傘をさして上った。その傍らに馬酔木が色よく咲いていた。


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花馬酔木母子のうたふ手鞠唄


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