俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

落葉山

2018-12-22 | 俳句・冬・植物




登りたしされど道なき落葉山




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落葉をし尽くした山をいう。







落葉山の麓の南湖を望む高台に「共楽亭」がある。

ここは、松平定信によって「土民共楽」という、身分を越え、

敷居を廃して誰もが楽しめるとの理念に基づき建てられた

茶室である。







その裏山は落葉山になっていて登りたい気もするが、どこ

にも道がなかった。







白河の関を再び訪れた。







登って行くと、白河神社の隣には中世館跡があり、落葉山に

なっていた。

その深々とした落葉の中を歩いた。






土塁あり空堀ありて落葉山




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