笑顔浴

優しい時間

クリスマス2017

2017年12月26日 | Weblog

(手作りクリスマスバックに入ったchocolate)

 

昨日はクリスマスでしたね、いかがお過ごしでしたか?

100年以上前に ニューヨークに住む8歳の女の子が

新聞社(The New York Sun)に

「サンタクロースはいますか?」という一通の手紙を出し、

ベテラン編集者のFrancis P.Churchさんが同紙の社説で返事を書きました。

Francis P. Churchさんは、New York Timesで南北戦争の報道をした後に

New York Sunに移り、当時、社説の論説委員でした。

この文章は、最初に掲載された1897年から、

1949年にThe New York Sunが休刊するまで

毎年クリスマスに掲載され続けたそうです。

 

バージニアちゃんは、Columbia大学の大学院で修士号を取得し、

1912年から教壇に立ち、やがて校長先生になり、

47年間 教育者として活躍なさったそうです。

 

 

Dear Editor

I am 8 years old.
Some of my little friends say there is no Santa Claus.
Papa says,
“If you see it in The Sun, it’s so.”
Please tell me the truth, is there a Santa Claus?

Virginia O’Hanlon

(和 訳)
編集長さま、わたしは8才です。
私の友だちにサンタクロースはいないという子がいます。
お父さんは「サン新聞に問い合わせてごらん。
新聞社の人がサンタクロースがいるというなら、確かにいるんだろう」と、いいました。
本当のことを教えてください。
サンタクロースは、いるでしょうか?

 

Francis P. Churchさんは、

「誰も見たことがないからといって、それが、いない証拠にはならない。」

とおっしゃって、素晴らしい言葉を重ねておられます。

心を豊かに生きることの大切さに気付いた一冊でした。

Yさん、ありがとう。

 

 

真剣な表情で質問されたら、私はどう答えましょう??

私の「サンタクロースは架空の存在」と考える根拠は

私や信頼する人達が まだ逢うチャンスに恵まれてないこと

作り物だという世論の方を信じている事・・

そういえば、微生物も、顕微鏡ができるまで、

見えない悪魔であり、発酵食品は神様の御業でした。

微生物の姿が確認でき、微生物学という学問を通して存在を信じていますが

まだまだUFOは半信半疑です。

私が目に見えるものしか信じなくなったのは、いつからでしょう~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする