笑顔浴

優しい時間

40年

2017年09月13日 | Weblog

 

日経新聞によれば 

「四国電力は9月11日、伊方原子力発電所1号機(愛媛県伊方町)の廃炉作業を

12日から始めると発表した。設備に付着した放射性物質の除染から始め、

原子炉本体や原子炉格納容器の解体まで40年かけて実施する。

12日は資機材搬入などに取りかかる。

伊方1号機は1977年に運転を開始。東日本大震災後の新規制基準を受け、

安全対策費の膨張などが見込まれたことから、同社は2016年3月に廃炉を決めた。」

 

1977年といえば、40年昔じゃ。

私は何をしておったじゃろう。

そして、これから40年かけて廃炉作業が続く。

「廃炉できたよ」のニュースを

100歳を超えた私は理解できるじゃろうか。

生きておるじゃろうか。

 

国家は大借金な上に、防衛費が増加しそうで

電気料金に廃炉費用が上乗せされるだろうなと想像する。

電気のおかげでエレベーターに乗れるし

恩恵をたくさんもらっているので、応援の気持ちで払うぞ!

 

台風の大被害が増えていて、温暖化が進まないように

みんなで考えなくちゃいけないね。

朝のワールドニュースを見ると

自然災害や戦争や暴動で‥悲しい顔をした人が映し出される。

なんとお気の毒にと思う、明日は我が身とも緊張する。

 

次世代を創る科学者が、今日もどこかで

原子力の次のエコなエネルギーを開発中と信じたい。

どんな劣悪な大地でも農業が可能になる技術が生まれたり

資源や土地を奪い合わなくてもすむように、

どの国も豊かになればいいのにね

子供たちが 伸び伸び育つ応援をして

夢を託したいな

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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