本日の一杯は、一年前の１０月２７日に明星食品から発売されていた
ローソン限定『六厘舎監修・魚介香る濃厚中華そば』２２８円を遅ればせながら
食べてみました。
六厘舎のカップ麺が一年も前から販売されていたのを今日まで知らなかったなんて、
もう末代までの恥じで御座いますよ。
今日、たまたま近所のローソンにビールを買いに行ったら偶然見つけた六厘舎のカップ麺。
六厘舎と言ったら、もうラーメン界では知らぬ者は居ないと言う、名店中の名店。
東池袋『大勝軒』の故山岸さんが神様なら、その弟子の『六厘舎』の三田さんは、まさに
革命児といった処ですかね。
今から１１年前、『六厘舎大崎本店』は東京屈指の行列店で、１００人を超える行列も
しばしばで、近隣への迷惑となって閉店を余儀なくされ、その閉店の際に出来た行列の凄さは
テレビのワイドショーの格好のネタでしたね。
そんな『六厘舎』のカップ麺が、もう１年も前から販売されていたというので、これは喰って
みなくてはと即購入。
早速、試食させていただきます。
明星食品『六厘舎監修・魚介香る濃厚中華そば』
２０２０年１０月２７日発売されたカップ麺です。
かなり派手なパッケージですね。
これなら『六厘舎』を知らない方でも、勢いに押されて思わず買っちゃいそうなオーラを
発してますね（笑）、、、、、
このカップ麺には『六厘舎特製スープ』が別添えでカップの上に張り付けてあります。
後の具材は麺の上に、チャーシュー、背脂加工品、メンマ、ネギの４種類ですが、
開封直後に六厘舎独特の匂いと言うか、動物系の香りが漂い、ちょっと人を選ぶ
臭いかも知れませんね。、、、、、、
それではと、お湯を注いで待つ事５分。
六厘舎の中華そばを彷彿させる濃厚なカップ麺です。
そして、なんと言っても麺。
ノンフライ麺で今迄のカップ麺では無かったむっちりとした麺がスープに良く絡み、
喉越しもソフトな太麺。
そいつを一気に啜り込むことによって、新しい食感を楽しめました。
スープは勿論、動物系をベースにした魚介系の濃厚なＷスープ。
かなり背脂は多めです。
確かに脂義ギッシュではありますが、このスープにはあっさり感もあり、
カップ麺にしては中々のものです。
ボクが今まで食べたノンフライ麺の中じゃ、一番美味しいかも！？
まじ、下手な生麺を使っている即席めんより断然美味いですね。
そんな訳で、今日はカップ麺ランチで御座いました（笑）
