9月21日(土)
すき家の「お好み牛玉丼」タダのB級丼うけ狙いだけじゃ在りませんよ!
マジ笑えます、すき家の「お好み牛玉丼」!!
牛丼のようで牛丼じゃない!
お好み焼きのようでお好み焼きじゃない!
それは何かと尋ねたら!
お好み牛玉丼!お好み牛玉丼!
なんて、落語の噺に出てきそうなギャグを飛ばしたくなる様な、
マジ不思議な牛丼、それが今年の夏から、すき家が仕掛けた超B級牛丼『お好み牛玉丼』
で御座います。
この牛丼マジ面白いですよ!
何が面白いって、牛丼を食べてるのに、なんとお好み焼きの味がするんですよ!
ホント、笑えますよ!!
でも、すき家さん、こないだの「焼きそば牛丼」にしても、この「お好み牛玉丼」にしろ、
味覚障害超B級感覚には頭が下がりますよ(笑)
でもそんな、すき家の超B級路線の夏限定メニュー『お好み牛玉丼』終了前に食べられて良かったです!
だってホントお笑いネタですよ(笑)
この前に販売された「焼きそば牛丼」は、ただ牛丼に焼きそばを乗っけただけのモノでしたが、
今回の「お好み牛玉丼」は、牛丼にお好み焼きをただ載せてハイ出来上がり!
なんて簡単なもんじゃ在りませんよ!
マジ今回のは、手が込んでますよ!
席に着くと、注文した「お好み牛玉丼」が登場!
まず、お皿の数が多いです。
玉子、削り節といった物が別皿で、玉子を白身と分離させる器具と黄身を入れる容器がついてきます。
牛丼の上には、キャベツとネギ、そして辛しマヨネーズがタップリかけられ、肉は良く見えません(笑)
確かに、お好み焼きの様なモノが乗っかっている様にも見えますが、やっぱりお好み焼きが乗っている
訳じゃ在りません。
粉モノの存在は全くないです。
オタフクソースを食べたって感じでもありません。
やっぱりこの「お好み牛玉丼」は、お好み焼き風であり、お好み焼き載せ牛丼じゃない事は確かです。
まず、器具を使って玉子を黄身だけにします。
そしたら、キャベツとネギを掻き分け、くぼみを作り黄身を落とします。
そして別皿の削り節を掛けて出来上がりデス。
本当は、削り節を先に掛けた方がビジュアル的には良いんでしょうが、今更黄身だけを取り出せないし、
まぁ、気を取り直して食べてみると、なんとも不思議な味ですよ!
なんか牛丼の味がしません。
これが不思議と言うか、なんと言うか、これはお好み焼きの味ですよ!
粉モノは全く使ってないんですが、口にご飯を頬張っているのに、こんなお好み焼きの味がするとは、
やっぱり不思議なんですよ(笑)!
肉も牛丼の肉がそのまんま乗っているかと思えば、もっとくず肉っぽい得体のしれない肉です。
味も牛丼の肉の味じゃありません。
牛丼の端切れを集めたのかな!
この「お好み牛玉丼」これは、お好み焼き好きな人にはドンピシャ!
牛丼の味を求める人には完全にアウト!
ある意味凄い牛丼ですよ!
マジ、ブログネタとしか言いようのない不思議な牛丼を、ニャニャしながら食べてるボクでしたが、
この後胸焼けを憶えたのは、「お好み牛玉丼」のせいなのか、アルコールのせいなのかチョッと
悩む処で御座いました(笑)
すき家さん、これからも超特B級路線期待してますよ(笑)