スタートは上手くいった。エリートのトライアスリートが並んでいる。
100m先のゲートブイを2位で回る。見えないが日本記録保持者の方の気配はある。
300m位で足を触られた。やはりすぐ後ろにいるようだ。トップの選手はまだ10m程度先。
しかしとても追えない。もうすでに30分以上泳いだかのようなダメージだ。与論島の3kmと同じ感じだ。沖からの波をまともに被り呼吸さえ苦労する。やはりちゃんと右も呼吸出来た方が良い。
500mで完全に前に出られた。ここで引いてはいけない!! 折り返してからペースを上げて1周目は2位で通過。3位の選手は上陸で歩いている。完全にスイマーだ。全力で走ってリードを広げる。
トップの選手は30m先。すでに見えなくなりつつある。3位の選手に怯え力を入れて泳ぐが体が動かない・・・。与論RWSと全く同じ状況だ。2周目も2位で通過。3位の選手と少し差が広がったがまだ安心できるほどの差ではない。
あと1km!! もつか? のこり800mでまた追いつかれた!! しかし今度は併泳さえ出来ない。力を温存されていたのか、それとも俺が力尽きたのか、後ろに着くことも出来ない。何なんだこれは?
折り返しブイを回ってラスト500m!! いつものラストスパートも出来ない。ラスト200mでさらに差を広げられゲートブイを回った頃には絶望的な差になってしまった。周回遅れの選手も多く差さえはっきりとわからない。
結局3位でゴール・・・。
う~ん・・・。 これじゃ帰れない・・・。みのりには悪いが1.5kmも当日エントリーで出場る!! おそらく与論RWSと同じく完全に力尽きるのだろうがそれでもいい。
日本記録保持者相手に善戦とは!
田辺気合い入れて行かなければ!
お疲れ様でした!
日本記録保持者相手に善戦とは!
田辺気合い入れて行かなければ!
お疲れ様でした!
ホントに簡単に置いていかれました
今だから言いますけど実はazさんと泳ぐ時、なぜか私いつも絶好調なんですよ。
田辺では善戦しますよ。(笑)