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「山猫の皮算用」~「天狗の慧眼」などアトルガンミッション新規実装分

2007年06月07日 00時00分00秒 | FF11
浮沼でイフラマド金貨を入手しておき、夕食後いよいよ新規実装分のBF戦に挑むことに。面倒なので主催して人集め。テルが殺到し、ちょっとしたミスもやらかしたけど、まあ仕方が無いと気持ちを切り替える。構成は、ナモ青白黒赤。白で参加。

バージョンアップ後のレベル8ビシージで敗北し魔笛を失っているので、移動はアルザダール経由。ナイズルアサルトを受けて飛び、エスケで一旦外へ。入り直してワープで進みドゥブッカ先の浮沼へ。アシュタリフ号のところでイベント発生。自動的にタラッカ入江に移動。いよいよBF戦だ。
今回のバージョンアップでミッションBF戦での経験値ロストがなくなったので、それを最大限に利用するため1戦目は様子見を兼ねて突入した。

敵は月照1体。しかし、5体に分裂して襲ってくるアビと微塵隠れを使ってきた。しかも、それぞれ2度ずつ。分裂に対しては青と黒の二人が範囲魔法で攻撃する手はずだったが、分身の猛攻を受けて黒が死亡。1回目の微塵は耐えたが、MPの消費が激しく、回復が追いつかなくなってきた。2回目の分裂や微塵で死者が続出し、結局敗退となった。

クリアのためには8割程度HPを減らせばいい。1戦目は7割くらい減っていたのでアビ全開で戦えば勝てるだろうと予想して挑んだ2戦目。1回目の分裂を死者なしでやりすごし、微塵も耐えて順調に展開。百烈拳でこのまま倒し切れると思った時だった。分裂そして微塵。なんと分身たちも微塵を使ってきた。1発2発は耐えられても3発4発となると耐え切れない。一瞬で全員のHPが無くなりジ・エンド。
それでも敵のHPが減っていなかったのでリレイズやレイズで起き上がればいけるかと思ったが、スリップが切れた途端HPがみるみる回復していき手のうちようが無くなった。

3戦目。最初の分裂で黒死亡。微塵を耐え、二度目の分裂を乗り切り、二度目の微塵でかなりの被害を受けた。ここで女神の祝福発動。実に久しぶりの祝福だ。これでヘイトを稼いでしまい、殺されてしまったがリレイズで起き上がったところで勝利となった。

分裂と微塵のコンボが来ると厳しいが、この2つをうまく乗り切ればそう難しいBFではないと感じた。まあロストがないため、余裕でプレイできるという面も見逃せないが。分裂は赤が範囲でタゲを取ってマラソンすれば時間経過で消えるので有効だろう。ヘイト関連が気になるところだが。また、他のPTメンバーと離れてマラソンすることで分裂時の微塵の脅威も消えるしね。

ミッションの物語はいよいよクライマックスへ向かうといった印象。役者も出揃った。新規拡張ディスクのこともあるので、次くらいでラストになるかどうか。どちらにせよ経験値ロスト無しはぬるい印象は残るが、気楽にBFに臨めるいい修正だったかもしれない。


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