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海NM: Jailer of Love

2009年03月02日 21時18分08秒 | FF11
所属しているコンテンツLSが空NM主体の活動から海NM主体の活動に変わって半年くらいが過ぎた。2度にわたるメンバー増員でフルアラ前後のメンバーが確保されていることもあって、AVを除くNM相手には安定した戦いができている。こうなるとFFXI(というよりファイナルファンタジー史上)でも最強の名をほしいままにするAVことAbsolute Virtueを倒してみたいと思うもの。まあ現状では戦うところまでもいってないのだけれど。

昨年9月のバージョンアップで、AVはラヴを沸かせてから2時間で消滅すると修正された。それに伴い、ラヴとAVのHPが激減され、またAVがランダムポップから100%ポップへと変更された。この直後、暗黒騎士のブラッドウェポンを用いた戦術でAVが相次いで瞬殺される事件が起きたが、現在ではその戦法は修正されて使えなくなっている。AVへの短期決戦が難しいと考えるならば、まず対策として取らなければならないことがラヴの戦闘時間短縮だ。バージョンアップ以降1時間を切るペースでは倒しているが、AVを目指すならこの戦闘時間を減らすことは必要だし、AV戦を見据えなくても短時間で倒せるならそれにこしたことはない。

ラヴは実装後から徐々に弱体されている。現在ではJailer of Prudenceの方が強く感じるほどだ。
ラヴ本体は雷属性に耐性があり、スタンも効かない。定期的に属性を変化させ、その属性のガ系やⅣ系、範囲弱体魔法などを使用してくる。またその属性の攻撃を吸収する特性もある。
近接攻撃可能範囲にターゲットするプレイヤーがいない場合、範囲魅了などのやっかいな技を使用せず、ためる効果のフロレセンスしか使用しないので盾の位置さえ気をつければ危険な相手ではない。ただし、ターゲットする相手が遠距離の場合は引き寄せがあるので、盾は離れ過ぎてもいけない。
ラヴの攻撃で最も脅威なのはペットの呼び出しだ。Ru'phuabo(エイ)>Qn'xhomit(イカ)>Qn'phemde(金魚)の順に三匹ずつ一度に呼び出す。これを黒魔道士がガ系で処理するのが基本だが、撃ち漏らしたり、周囲の金魚などを巻き込んだりすると事故となる可能性がある。特にQn'phemdeはややHPが多いため、撃ち漏らすことがよくある。
3順呼び出した後はRu'phuaboのみを呼び出すようになる。用語辞典によれば10回召喚するとラヴ自身のリジェネ回復量が減り、魔法ダメージカットが減少するという。
また、ラヴ本体のHPが75%、50%、25%を切るとペットがアストラルフロウ技を使用してくる。たいていは3匹同時に使用するため、盾役が死亡することも多い。
ラヴの大きな特徴は強力なリジェネだ。このリジェネはHPが多いときほど強力なので、削り始めが大変だ。また先にも述べたようにペットの召喚回数でリジェネ回復量が減少するようだ。一部ではAV同様曜日と同じ属性の魔法攻撃によってもリジェネ回復量が減少すると言われるが、ネット上を見る限りその戦術を取り入れているところは多くはなさそうだ。

用語辞典によると、ペットの召喚間隔は約180秒-300秒程度という。体感では3分前後。つまり、10回召喚するのを待って攻撃を開始する場合、戦闘開始してから30分はリジェネの弱体を待つことになる。用語辞典には「手慣れたLSではJailer of Loveを10分程度で撃破できると言われている」と書かれているが、そこまでいかなくとも30分程度で倒したいところだ。そのため、リジェネの弱体を待たずに攻撃を仕掛ける必要がある。
MBを利用してリジェネ回復量の多い序盤をうまく切り抜ければ、十分可能であるように思えるのだが。もちろん、黒魔道士のヘイト管理など新たな課題も出てくるかもしれないが。


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